2019年1月20日 12時55分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ルノーの取締役がフランス政府の代表団として、同社と日産の経営統合を要求 また日産の会長を、ルノーが指名することも日本の政府関係者に伝えたそう フランス政府はゴーン被告を切り捨てた上で、日本と争う姿勢とみられている カルロス・ゴーン解任で「ほっと」したのもつかの間、早くも第2ラウンド開始。フランス政府出身のマルタン・ビアル・取締役がフランス政府の代表団として、日本国政府関係者に「ルノー・日産」を持ち株会社で経営統合の意向を伝えたようだ。さらに、の空席となっているCEO兼会長職をルノーが指名することも伝えている。これは、西川日産社長以下の現日産経営陣、並びにその立場を支持しているとみられる日本政府に宣戦布告ともとれる発言だ。フランス政府はカルロス・ゴーンについては切り捨て、その上で日本側と正面から争う姿勢と考え