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2019年9月16日のブックマーク (1件)

  • 瓜生島 - Wikipedia

    瓜生島が存在したとされる別府湾 瓜生島(うりゅうじま)は、大分県の別府湾に位置していたが、安土桃山時代に1日にして沈んだとされている島である[1]。別名、沖の浜(おきのはま)。 概要[編集] 後記の『豊府紀聞』など古記録に収められた伝説や昔話を基にすると、瓜生島は別府湾の九州土(現在の大分市)から400-500メートル沖、大分川の現河口付近にあり、島の周囲は約12キロメートル、人口約5,000人だったと推定される。 島の 蛭子(えびす)神社にあった 蛭子像の顔を不心得者が赤く塗った祟りで、島が沈んだとされる。 幕末に阿部淡斎が編纂した『雉城雑誌』は別名を「沖の浜」といい、全国から船が出入りする約1000軒もあった港町で、寺社や島津勝久の居館が並んでいたと記す。同じく幕末に書かれた『豊陽古事談』には瓜生島と、その北にあったとされる久光島などが別府湾を覆い尽くすように存在していたとする地図を

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