郵便局資金2億円不足 局員3人、局長死亡―愛媛 2021年06月24日19時09分 日本郵便の車に描かれたロゴマーク 日本郵便四国支社は24日、愛媛県愛南町の深浦郵便局で、郵便資金が約2億円不足していると発表した。局長が23日に死亡しており、同社は県警愛南署に相談するとともに経緯を調べている。 元局員、切手横領の疑い 6億円超換金か―日本郵便 同支社によると、残高確認で局員3人の深浦局で規模に見合わない多額の現金が保管されていることが分かり、23日に現地で調べたところ、帳簿上あるはずの現金が約2億円不足していた。 局長は調査の最中、「少し休ませてください」と言って出て行ったまま戻らず、同日に死亡が確認された。同支社は「現金の内訳は調査中」としている。 社会 コメントをする
読売新聞東京本社社会部の男性記者(32)が取材で得た情報を週刊誌の女性記者らに漏えいしていた問題で、読売新聞グループ本社は30日、この記者の懲戒解雇処分を決めたと発表した。 【写真】読売新聞グループ本社の山口寿一社長 当時の社会部長と編集局総務についても、編集局長や法務部などへの報告を怠ったとして、それぞれ出勤停止10日間とけん責の懲戒処分とした。 発表によると、男性記者は昨年8~12月、週刊誌の女性記者と男性記者、テレビ局の女性記者の3人に対し計11回、取材で得た東京地検の捜査情報や発表資料などを漏えいした。さらに、私的な飲食費やタクシー代金計11万円余りを、取材経費と偽って経費請求していた。 週刊誌の女性記者とは少なくとも7回飲食し、不適切な関係を迫ったこともあった。男性記者は調査に対し「深い仲になりたいという下心があった」と説明したという。 同東京本社の前木理一郎編集局長の話 取材情
外務省の「中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」にも協力したさいとう氏。(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 『ゴルゴ13』などの作品で知られる劇画作家、さいとう・たかを氏が膵臓がんのため9月24日に亡くなったことが発表された。 『ゴルゴ13』の掲載誌「ビッグコミック」(小学館)編集部は「今後は、さいとう・たかを氏のご遺志を継いださいとう・プロダクションが作画を手がけ、加えて脚本スタッフと我々ビッグコミック編集部とで力を合わせ『ゴルゴ13』の連載を継続していく所存です」と、作品継続の意向をあわせて伝えた。 アニメの世界では『サザエさん』や『ちびまる子ちゃん』、『ドラえもん』のように、原作にはないオリジナルストーリーを脚本家が創作し、原作者の死後も作品が継続されるケースはある。あるいはアメリカン・コミックスだと、DCコミックスやマーベルコミックスに代表されるように、作
「ラーメン評論家の入店お断りします」 Twitterを眺めていたら朝から刺激的な言葉が目に飛び込んできてビックリした。 神奈川県鎌倉市にある「中華蕎麦 沙羅善」などを経営する店主・梅澤愛優香氏のTweetであった。梅澤氏はAKB48の派生ユニットである「バイトAKB」の元メンバーで、2017年に20歳で神奈川県大和市に「麺匠 八雲」をオープンし、今では3店舗を経営する。アイドルからラーメン屋への転身ということでオープン当初より話題となっていた。 中華蕎麦 沙羅善 ※筆者提供 この9月には、SNSで男性から度重なる誹謗中傷を受けたということで損害賠償を求めて提訴したばかりだった。今回は「ラーメン評論家」の入店禁止という発信だった。 梅澤氏のTweetにはこうある。 「ラーメン評論家の入店お断りします ラーメン評論家の方々とお会いしてきましたが、8割が私へマウンティングか言葉のセクハラが酷い人
次のジェームズ・ボンドは女性であるべきか? 今週末、日本を含む世界各国で「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」が公開になるのを受け、その論議がまた復活している。今作でボンド役を去るダニエル・クレイグが、最近のインタビューで「ジェームズ・ボンドと同じくらい良い、女性のための役があるのに、なぜ女性がジェームズ・ボンドを演じる必要があるんだ?」と語ったことは話題となったが、今度は著名なイギリス人ジャーナリスト、ピアース・モーガンが、女性のボンドを望む人たちを強烈に批判するコラム記事を書いた。 モーガンは、この春、メーガン妃がオプラ・ウィンフリーとのテレビインタビューで語ったことを「ひとつも信じない」と言って、出演していた朝番組を降板させられる羽目になった人。この時は、彼を人種差別者扱いする声も出たものの、彼の主張に納得した人も少なくなかった。彼によるメーガン妃とハリー王子へのバッシングはその後も続
インサイダー取引事件を引き起こされて社会的信用を損なったとして、SMBC日興証券(旧日興コーディアル証券)が、金融商品取引法違反罪で有罪が確定した元執行役員の男性に約5990万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は18日までに、「インサイダー情報の提供に関与したと推認できない」として請求を棄却した。一般に民事裁判よりも厳格な事実認定を求められる刑事裁判で有罪になりながら、民事では"無罪"
レスリングの国内の強豪選手が集まった強化合宿で大けがをした元選手が、練習相手や日本レスリング協会などに賠償を求めた訴えについて、東京地方裁判所は退ける判決を言い渡しました。 レスリングの全日本学生選手権で優勝経験のある元選手の男性は、平成29年に強化合宿でけい髄を損傷する大けがをし、練習相手に危険な投げ技をされ、協会も安全に対する配慮を怠ったとして、練習相手だった選手や当時の強化本部長、それに日本レスリング協会などに2億2000万円余りの賠償を求めました。 裁判で、訴えられた選手や協会側は「両者の力がきっ抗していたところ、突然力が抜けたためバランスが崩れた」などと主張し、争いました。 東京地方裁判所の小川理津子裁判長は判決で「相手選手があえて危険な投げ技をかける理由がない。強化本部長の注意義務違反は認められず、協会への請求も認められない」と指摘して、訴えを退けました。 元選手の母親「相手側
【読売新聞】 新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、結婚式を直前で中止した新郎の30歳代男性が、約485万円ものキャンセル料を取られたのは不当だとして式場側に全額の返還を求めた訴訟があり、東京地裁は27日、請求を棄却する判決を言い渡
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