3月22日、致知出版社より発売される『歴史の遺訓に学ぶ』。無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』にて、堺屋太一・渡部昇一両氏が徹底討論した最新刊の中から、堺屋氏が織田信長について述べた評論の一部が特別公開されています。さすがは信長、と妙に納得してしまうエピソードです。 もし、信長が新国立競技場をつくったら? 信長は安土城で相撲の興行をよくやりましたね。 その第1回目の相撲の興行が終わって、人がいっぺんに退散したらたちまち混乱して石垣から落ちて怪我人が出たんですよ。それで家来の丹羽長秀に「この次は怪我人が出ないようにしろ」と命令したんです。 そうしたら奉行たちが集まって、道路を広げたらいいとか、橋を付け替えなきゃいかんとかいろいろ議論をして、「費用もかかるし、時間もかかるけれど、いかがいたしましょうか」と信長に具申すると、信長は 「おまえたちは馬鹿だな。混乱するのはみんながいっぺんに
財政難を繰り返し訴えている京都市が、250万円をかけて新たな広報用のキャラクターを作成したことが分かった。数多くのキャラクターを抱えている上、保育料値上げなどさまざまな市民サービスの削減を打ち出している中での「新キャラ」制作だけに、疑問の声が上がりそうだ。 キャラクターの名称は「京乃(きょうの)つかさ」。大学生という設定で、銀色の髪で中性的な姿が特徴となっている。5月1日号の市民しんぶん(市広報誌)で初めてイラストが掲載されて以降、毎月登場し、京都の自然環境やかつて市内を走った市電などを紹介。8月には市バス、市営地下鉄の共通乗車券「トラフィカ京カード」のデザインにも登場するなど、徐々に活躍の幅を広げている。 市広報課によると、イラスト代250万円は、2020年度の市民しんぶんの制作費約1億1千万円の中から捻出し、市内のデザイン会社に制作を発注したという。 ただ、市には既に約140体のキャラ
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