Windowsのinfファイルという形式のテキストファイルを書いてこれを読ませることにより、指定されているレジストリ項目を自動的にセットしてくれる。 Wineの環境を初めて作成する場合だけでなく、環境を作り直す場合にも役に立つ。 (2008/7/14)infファイルは書くのも使うのも面倒な上に扱いにくいので、レジストリの操作だけを行うのであれば、レジストリファイルをレジストリエディタに読み込ませるのが楽。 役に立つ例としては、DLLの登録作業を含んだ例がある。他には、Wine環境の初期化時に自動で処理される/usr/share/wine/wine.infに記述を追加するということも考えられる。 関連記事: WineでHTML Help Workshopを使用してCHM形式のHTMLヘルプを作成する infファイルを使用せずに非対話的にレジストリの操作を行う infファイルの書き方メモ 既存