Edge TPUを用いて,自作データセットによるClassifierの再学習(転移学習)を試してみた. Edge TPUでは,サーバで分類モデルを再学習する代わりに,ImprintingEngine APIを使用してEdge TPU上で転移学習を実行することができる. Edge TPUのImprintingEngine APIはCVPR2018で提案されたLow-shot learning with imprinted weights [1]を用いて転移学習を実現する. この手法は,再学習の際にbackwardが必要ないため,Edge TPU上で高速に再学習を実行することが出来る. Low-shot learning with imprinted weights Edge TPU APIのインストール $ wget http://storage.googleapis.com/cloud-i