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2012年12月31日のブックマーク (3件)

  • 血液中のがん、網で生け捕り=簡単検査で転移の早期発見も―理研と米大学 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    血液中のがん、網で生け捕り=簡単検査で転移の早期発見も―理研と米大学 時事通信 12月31日(月)15時36分配信 がん患者の血液中を流れ、転移の原因となる微量のがん細胞を生きた状態で効率良く捕らえる微細な「網」が開発された。理化学研究所と米カリフォルニア大の研究チームが31日までに、ドイツの科学誌アドバンスト・マテリアルズ電子版に発表した。実用化されれば、血液検査でがんの転移を早期に発見したり、治療後の経過を観察したりできる可能性がある。 血液やリンパ液中を流れるがん細胞は「循環腫瘍細胞」と呼ばれ、がんが最初にできた場所から流れて一部が転移の原因となる。米国で検査技術が実用化されたが、より簡単で精度が高い技術が求められている。 カリフォルニア大チームはこれまでに、循環腫瘍細胞を捕らえる抗体物質を微細な剣山状のシリコンに付着させた「網」を開発したが、分析のため細胞を生きた状態で網から分

  • <ガソリンスタンド>迫る2月危機 油漏れ対策、改修費重く (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    過疎地のガソリンスタンド。目の前は国道だが、立ち寄る車は少ない=群馬県高山村尻高で2008年10月、伊澤拓也撮影 13年2月以降、過疎地を中心にガソリンスタンド(GS)が大幅に減少する「2月危機」の懸念が浮上している。設置40年以上の老朽化した地下タンクの交換や改修を義務づける改正消防法の規制が導入されるためだ。1店につき数百万円にも上る対策費を捻出できず、廃業する店舗が相次ぐ可能性がある。厳冬が予想される中、暖房燃料の供給基地としての役割も担っているGSの減少に過疎地は危機感を強めている。 改正消防法は、老朽化した地下タンクから油漏れが相次いだことを受けて11年に施行された。主に設置から40年以上経過した地下タンクについて、▽タンクの交換か、強化プラスチックでの内面コーティング▽油漏れ探知機の設置−−など油漏れ対策を13年1月末までに実施するよう義務づけている。総務省消防庁によると対策

  • 防衛省、オスプレイ導入検討 13年度予算に調査費要求 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    防衛省は、自衛隊に新型輸送機オスプレイを導入する検討に入った。2013年度予算案に調査研究費として数百万円を要求する。安全性への懸念から国内配備には沖縄を中心に反発が強いが、安倍晋三首相が指示した「自衛隊の態勢強化」に資すると判断した。 オスプレイはいまの自衛隊のヘリコプターより航続距離や速度、積載量で優れる。尖閣諸島をめぐる中国との緊張が続くなか、防衛省は尖閣を含む南西諸島の防衛に活用できるとみる。 森敏・前防衛相は11月ごろに調査研究費の要求を省内で指示。政権交代後も方針は引き継がれることになった。防衛省は1機約100億円とみており、いまのヘリより高額なため効果的な配備や在日米軍との連携などを研究する方針だ。