ノルウェー北部の空軍基地から飛び立つF16戦闘機(2011年3月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/SCANPIX NORWAY/Trond Hoeyvik 【4月25日 AFP】ノルウェー軍は24日、F16戦闘機が訓練中に誤って管制塔を機関砲で攻撃する事故があったと発表した。管制塔内には当時、軍関係者3人がいたが、いずれもけがはなかったという。 ノルウェー西岸沖の無人島、タルバ(Tarva)で今月12日、攻撃訓練に参加していたF16戦闘機2機のうちの1機が、管制塔に向けて毎秒100発を連射できるM61バルカン砲を発射した。 管制塔には多数の砲弾が浴びせられたが、中にいた軍関係者らは無事だった。ノルウェー軍報道官はAFPに「原因調査を開始した」と語った。(c)AFP
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