タグ

2017年6月29日のブックマーク (5件)

  • 特集:野生動物 ペットへの道 2011年3月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP

    Q:写真はサンヨウベニボタルのメス。この昆虫の大きな特徴といえば? オスはメスより10倍大きいメスはずっと幼虫の形を保つ恐竜時代以前からの生き残り 文=エヴァン・ラトリフ 写真ビンセント・J・ミュージ 人間が飼いならしてペットや家畜にできた動物は、ほんのひと握りしかいない。その鍵は動物の遺伝子にあることが、最近の研究でわかってきた。 「ハロー! 元気にしてる?」 76歳の生物学者リュドミラ・トルートはそう言って、「マヴリク」という札のかかった飼育用ケージの掛け金を外した。ここはロシアのシベリア南部、ノボシビルスク郊外の農場だ。同じような金属製のケージが、通路の両側にずらりと並んでいる。彼女が挨拶をしたのは、私にではなかった。お相手は毛皮をまとったこのケージの主で、トルートの口調はまるでかわいがっているペットに話しかけているようだ。 声をかけられたマヴリクは、中型犬くらいの大きさのイヌ科の動

  • 「従順なキツネ」を求め交配を続けた結果、キツネが犬化(ロシア) : カラパイア

    キツネは人を化かすことで知られているが、毛皮業界のために「より扱いやすいキツネ」を作りだそうと交配を続けた結果、キツネが犬化したようだ。 1959年にソ連でスタートしたこの交配プロジェクトを担当した遺伝学者、ドミトリ・ベリャーエフ氏は「より従順なキツネ」を求め、顔の前に手を出しても噛みついたりしない攻撃性の低い個体同士を掛け合わせていった。 交配を10世代程繰り返した頃、キツネには従順さだけでなく、新たな特徴が現れはじめた。キツネたちの体格は小さくなり、よく遊ぶようになり、尻尾を振り、犬のように吠え、そして毛の色に変化が現れたとのこと。中には青い目をしたキツネも生まれたという。

    「従順なキツネ」を求め交配を続けた結果、キツネが犬化(ロシア) : カラパイア
    y-yosuke
    y-yosuke 2017/06/29
    "アドレナリンの低さが従順さに繋がり、またアドレナリンの生化学的経路と関連のあるメラニンの影響によって目の色や毛皮の色が変わっていったと考えられる"
  • 相模原市:樹齢100年のヒノキ2万6000本消える | 毎日新聞

    樹齢98年未満のヒノキしかない中野山の大沢川源流域(神奈川県相模原市)のヒノキ林=2017年6月、高橋和夫撮影 相模原市が管理する中野財産区(旧津久井町)で、1953年に中野地区の11人が立ち木として所有権登記し、現存するはずの樹齢約100年のヒノキ2万6821が実在しないことが分かった。法務局職員が現地で確認した上での登記とされていたが、今年2月に担当の市職員3人が立ち木の登記された地番で樹齢約100年のヒノキを探したが一もなかった。誰がいつ処分したのか全く不明という奇妙な話だが、市は「無いものは無い」として、抹消登記の手続きを進めている。 中野財産区は、旧津久井町に合併した旧中野村にある通称「中野山」(広さ約40ヘクタール)の森林資源を地元住民が利用する入会地。かつて旧中野村が生活用水とした大沢川の源流域となっている。

    相模原市:樹齢100年のヒノキ2万6000本消える | 毎日新聞
  • イヌやネコはなぜ死んだ飼い主を食べるのか

    イエローのラブラドール・レトリバー。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 1997年、ドイツ、ベルリンの科学捜査官が、ある珍しい事件に関する論文を学術誌「Forensic Science International」に投稿した。事件の夜、31歳の男性が母親の家の裏庭にある、物置を改装した小屋にこもっていた。彼はそこで飼いイヌのジャーマン・シェパードと一緒に暮らしていた。 午後8時15分頃、小屋のほうで銃声が鳴ったのを、近隣の人々が耳にした。 45分後、その男性が拳銃で口を撃ち抜いて死んでいるところを母親と隣人たちが発見した。男性の手にはワルサーの拳銃が、テーブルの上には遺書が置かれていた。つらく悲しい出来事ではあるものの、ここまでは特別に珍しいことでもない。ほかと明らかに違っていたのは亡きがらの状態だ。彼の顔

    イヌやネコはなぜ死んだ飼い主を食べるのか
    y-yosuke
    y-yosuke 2017/06/29
    "飼い主と離れることに対して常に不安を感じているような、自信のない臆病なイヌが、パニックに陥って飼い主を舐め、それが齧ったり食べたりといった行動にエスカレートしやすいと考えられる"
  • 芸術的な義足カバーのブランド「ALLELES Design Studio」

    Source: alleles/Instagram 義肢をより身近で選択肢のある存在にしようとするプロジェクトでは、同じ「身体機能を補助する」役割を持つ眼鏡がよく比較対象となります。眼鏡のように身近で自由に選択できる存在を目指し、洗練された機能美や、身体機能を拡張するデザインでファッション性を高めるさまざまな試みも実際に行なわれています。 それらのSF感あふれるクールな義肢開発の一方で、ALLELES Design studioが実践してきたのは美しい装飾品としてのアプローチです。レリーフを施された懐中時計やカフスボタン、精巧なペンダントやお気に入りのスカーフのように目を引きながらも、あくまでさりげないオシャレアイテムとなっています。 また、季節に合わせて春夏と秋冬に新作を発表するという姿勢もとても面白いところ。眼鏡や時計と同じように義肢メーカーが「ブランド」と呼ばれる日が来た時には、AL

    芸術的な義足カバーのブランド「ALLELES Design Studio」