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2022年7月25日のブックマーク (2件)

  • 自動車内の温度差で発電! ヤマハが熱効率向上につながる熱電発電モジュール販売へ | EMIRA

    自動車内の温度差で発電! ヤマハが熱効率向上につながる熱電発電モジュール販売へ 排気ガスの熱をエネルギーに! 自動車への搭載を可能にした耐久性アップと大型化の成功 ガソリン車やディーゼル車において必ず排出され、地球温暖化の一因にもなっている排気ガス──。そんな厄介者を、自動車で使用される電気のエネルギー源に利用する研究が進められているという。排気ガスと併せて活用するのは、エンジンのオーバーヒートを防ぐための冷却水であり、両者の温度差を利用した熱電発電だ。これまでは難しいとされていた自動車への搭載や、世界最大サイズを実現したヤマハ株式会社製の最新熱電発電モジュールを紹介する。 自動車の性能をアップする可能性大 ことし2月末、日産自動車からエンジンの熱効率50%を実現する技術が発表され、関連業界をにぎわせたのは記憶に新しい。 熱効率とは、燃料が持つエネルギーに対して出力として取り出せる割合のこ

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  • 産総研:高温・空気中で安定した性能を示す実用的な熱電変換材料を発見

    発表・掲載日:2022/07/13 高温・空気中で安定した性能を示す実用的な熱電変換材料を発見 -再現性良く実用レベルの高性能を示す酸化物熱電材料- ポイント Ba1/3CoO2が空気中・600℃において性能指数ZT = 0.55を示すことを発見。 実用化された非酸化物熱電変換材料の性能に匹敵する高いZT。 高温・空気中で再現性良く安定した高性能を発揮。 北海道大学 電子科学研究所の太田裕道教授らと産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門の鶴田彰宏主任研究員らの研究グループは、空気中・600℃で安定した性能を示す、実用的な熱電変換材料を発見しました。熱電変換は、工場や自動車から排出される廃熱を再資源化する技術として注目されています。実用化されたPbTeなどの金属カルコゲン化物熱電材料*1は、熱的・化学的に不安定であり、かつ毒性もあるため、大規模な応用に至っていません。PbTeなどと比較して