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  • 【言葉のひと解き】清湖口敏 武漢ウイルス この教訓を歴史に刻むため

    新型コロナウイルスが猛威を振るい、誰も彼も、口を開けば出てくる言葉は「ウイルス」ばかりだ。今ではさすがに「ビールス」と言う人はいないが、シニア世代が学校で習ってきたのは紛れもなく「ビールス」だったし、新聞でも平成の初め頃まではビールスとウイルスの両様の書き方を認める社が多かった。 原語のVirus、virusは一般にヴィールス、ビールス、バイラス、ウイルスと表記されてきたが、ラテン語読みのウイルスを採用した日ウイルス学会は昭和40年、ビールスが主流となっていた新聞界にウイルスへの表記統一を求めてきたのである。 ◆濁音なら ふと今回の災禍に限ってはウイルスではなくビールスと呼んだらどうかと考えた。その方が語感も汚らしく、外出自粛要請もどこ吹く風の一部若者らにも病原体の怖さが伝わるのではないかと思えたのである。そう、日人なら濁音に対する特別な音感を潜在的に有しているに違いない-と。 例えば

    【言葉のひと解き】清湖口敏 武漢ウイルス この教訓を歴史に刻むため
    y-yosuke
    y-yosuke 2020/05/15
    "新聞でも平成の初め頃まではビールスとウイルスの両様の書き方を認める社が多かった。"
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