ディー・エヌ・エー(DeNA)とヤマト運輸は7月20日、自動運転を活用した次世代物流サービスの開発を目指す「ロボネコヤマト」プロジェクトを始めると発表した。2017年3月から1年間、DeNAのIT技術を活用した自動運転ノウハウと、ヤマト運輸の物流ネットワークを組み合わせ、消費者にとって利便性の高いサービスを目指す。 実験は国家戦略特区を活用して実施し、(1)お客が望むときに望む場所で荷物を受け取れる「オンデマンド配送サービス」、(2)商店の商品をネットで購入し、オンデマンド配送サービスで運ぶ「買い物代行サービス」──にチャレンジ。顧客ニーズの検証や、要望の拾い上げなどを進める。 関連記事 ドコモとDeNA、福岡市など、九大キャンパスで自動運転バスの実証実験 NTTドコモはディー・エヌ・エー(DeNA)、九州大学、福岡市と自動運転バスの実用化を目的とした「スマートモビリティ推進コンソーシアム
環境省は27日、猫と触れ合える「猫カフェ」の午後10時までの夜間営業について、6月以降は恒久的に認める方針を決めた。1日12時間以内の展示に限定し、11歳以上の高齢猫には定期的に健康診断を受けさせるなど健康への配慮に努めるよう求める。 これまで経過措置として認めていた。27日の中央環境審議会動物愛護部会で了承された。委員からは「猫の飼い方の啓発拠点となるような優良業者は夜間営業を認めるが、悪質な業者の取り締まりは強化すべきだ」などの意見が出た。 動物愛護管理法は動物のストレスを軽減するため、平成24(2012)年からペットショップなどでの犬猫の展示を午前8時から午後8時までとした。しかし猫カフェは、1歳以上の猫で、休息場所に自由に移動できることなどを条件に経過措置として夜間営業が認められ、今年5月末が期限だった。 環境省は全国に約300ある猫カフェの一部に協力を依頼し、猫のストレスを調査。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く