より人間らしく。ディズニーと独KITがアニマトロニクス・ロボットを共同調教中(動画あり)2013.05.28 11:00 ロボットが人間のようにふるまうとき、その動作や反応にはまだどこかぎこちなさがありますよね。こうした違和感をなくすため、ディズニー・リサーチはドイツのカールスルーエ工学研究所(KIT)と一緒にアニマトロニクスの研究を行っています。 今回の目的は、ロボットと人間がより自然に物を渡しあえるようにすること。同研究では、まずはモーション・キャプチャー・スーツを着た人間たちが物を渡したり受け取ったりする動きをデータベース化しています。 蓄積するデータは、手渡す物の種類や手渡す手の向きを変えて正解データのバリエーションを増やしたり、手渡すフリをしてやめるといった不正解データの登録をしたり、様々なパターンを記憶させるのがミソ。ロボットはこのデータベースをもとに「自分にいつ物が渡されるの
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