鹿島(社長:中村満義)は、建設機械の自動化技術を核とした次世代建設生産システム「A4CSEL」(クワッドアクセル)*を開発しました。福岡県五ケ山ダム堤体建設工事において、RCDコンクリートの振動ローラによる転圧作業を一部自動で行い、初めて実工事に適用しました。また、コマツ(社長:大橋徹二)との共同開発によるブルドーザの自動撒き出し作業の実証実験も併せて行い、いずれもその高い施工精度を確認しています。 鹿島の目指す次世代建設生産システムは、従来のリモコン等による建設機械の遠隔操作とは異なり、人間がタブレット端末で複数の建設機械に予め指示を出すことにより、無人で自動運転を行うもので、このほど振動ローラとブルドーザへの適用に成功したものです。 鹿島は、建設業が抱える課題である熟練技能者の減少や作業員不足への対応、土木工事全般の生産性並びに安全性の向上に大きく貢献できるシステムとして、今後、適用機
スマート家電規制緩和へ。外出先からスマホで家電操作できるようになるようです。2013.01.29 09:00 小暮ひさのり スマホから電源ON/OFFできるようになるよ! 産経新聞によりますと、経済産業省はスマホを使って家電を遠隔操作できるように、現行法の解釈を見直し、規制を緩和する方針を固めたようです。 最近、スマホと連携して情報を取得できたり、外出先から遠隔操作できるいわゆる「スマート家電」が各社より販売されています。しかし、電気用品安全法によって家庭外からの操作は基本的に禁止となっているため、遠隔操作で電源をONにする機能が使えない! というジレンマがあり、法改正の期待が高まっている問題でありました。 記事によると、今回の緩和では現在の運用の実情に沿った内容へと見直されるようで、エアコンやテレビ、照明などの家電はスマホから遠隔操作が可能になるようですね。これで家につく頃には、室内はす
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