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economyとagoraに関するy-yosukeのブックマーク (2)

  • スタグフレーションはあり得るか(改)

    大震災による深刻なダメージを受けている日経済であるが、それを取り巻く外的要因の1つである「資源高」の傾向は震災前と変わらず続いており、その影響についても無視したり、忘れてしまうわけにはいかない。資源高、すなわち資源価格の上昇は、原材料費の高騰につながるコストアップ要因である。そこで、ものの価格をその費用面から改めて考えてみることにしよう。 なお、今回の議論は、先回の議論を若干敷衍し、東日大震災の発生を踏まえて補足したものである。 価格を費用面から見ると、生産物1単位あたりの(労働コスト+非労働コスト[原材料費等]+利潤)からなるとみなせる。このうちの(非労働コスト+利潤)の労働コストに対する比率をγと定義すると、価格=(1+γ)×単位労働コストだといえる。このγのことを一般に「マークアップ率」と呼んだりしている。 時間あたりの賃金をw、労働投入量(のべ時間)をL、生産量をYとすると、w

    スタグフレーションはあり得るか(改)
  • 「マイナス金利」政策はいかが? - 磯崎 哲也

    デフレ対策の話がネット上で盛り上がっている。議論はもう終盤に差し掛かり始めているかも知れないが、ここで、まとめを兼ねて「マイナス金利政策」を提案してみたい。 この構想は、もともとは週刊エコノミスト誌2002年2月5日号に掲載していただいた論文(跡田直澄教授のコメント付き)だが、現在でも依然として効果が期待できるアイデアだと考える。 ネット上での「マネーを増やしてインフレにしろ」という議論は、「マネーとは何か」という定義がなされずに行われていることも多い。 通常、金融政策で「通貨」と呼ばれるのは、日銀の発行銀行券や当座預金(マネタリーベース)と市中銀行の預金(マネーストック)のこと。「お金」というと、一般の人は「資産」というイメージが強いと思うが、マネーの供給側から見るとどちらも銀行の「負債」のことだ。 金融経済学の教科書を読むと、マネー(銀行の預金)が増えると自動的に財やサービスの取引が増

    「マイナス金利」政策はいかが? - 磯崎 哲也
    y-yosuke
    y-yosuke 2009/11/14
    この話の評価はよく分からないが数字のある議論は具体性が感じられて良い感じ.数字のない話は単なるイデオロギーの話.と,数字に弱い私は思う.
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