フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエン開発した新世代ハイブリッドテクノロジー、「ハイブリッドエア」。そのメカニズムを紹介した映像がネット上で公開され、再生回数が27万回を超えている。 ハイブリッドエアは、その名の通り、空気(圧縮空気)を使ったハイブリッドシステムという点が最大の特徴。システムは、ガソリンエンジン、ギアボックス、モーター、圧縮空気タンクなどで構成。従来のハイブリッドは、二次電池としてニッケル水素バッテリーやリチウムイオンバッテリーを使用してきた。PSAプジョーシトロエンによると、ハイブリッドエアでは、圧縮空気がバッテリーの役割を担うという。 走行モードは3種類。ガソリンエンジンで駆動する「ガソリンモード」、ガソリンエンジンとモーターで駆動する「複合モード」、モーターだけで駆動する「ゼロエミッション車モード」の3種類の走行モードを備える。圧縮空気によって、モーターを駆動
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