オランダ海軍の船舶の管理を担う組織「Marinebedrijf Koninklijke Marine」は、海軍が保有する船舶を3Dスキャニングしてデジタルデータを作成するプロジェクトを進めています。この技術を使うと、いずれは作戦行動中に破損した部品を現地で「出力」して交換することも可能になるようです。 Scanning the Dutch navy - Naval Technology http://www.naval-technology.com/features/featurescanning-the-dutch-navy-5920931/ The Royal Netherlands Navy is 3D scanning all their ships - The Verge https://www.theverge.com/2017/10/1/16387528/royal-neth
昭和の時代に到来した日本の高度発展期は、先人のさまざまな技術や知識によって支えられてきました。そんな当時の風景や技術の姿を克明に捉えた映像のアーカイブを進め、インターネットで公開しているサイト「科学映像館」では、2016年12月時点で800本以上の貴重な映像を誰でも見ることができるようになっています。 科学映像館 http://www.kagakueizo.org/ このサイトは、NPO法人「科学映像館を支える会」によって運営されているもので、技術や知識を収めた貴重なフィルム映像、いわゆる「科学映画」をデジタル化して一般に公開するという取り組みが進められています。 収められている映像のジャンルは、「教育」「自然」「動物」といったものから、「医学・医療」「食品科学」「工業・産業」、そして「農業・漁業・暮らし」など多岐にわたります。それぞれのジャンルごとに、今ではもう見られなくなった昔の姿がフ
米フロリダ州ジャクソンビルの港に入港する米海軍の誘導ミサイル駆逐艦「ズムウォルト」(2016年10月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/US NAVY/PO2 Timothy SCHUMAKER 【11月23日 AFP】米海軍最新鋭の誘導ミサイル駆逐艦「ズムウォルト(Zumwalt)」が、就役からわずか数週間にもかかわらずパナマ運河(Panama Canal)で故障していたことがわかった。米海軍が22日、発表した。 米海軍協会(USNI)のニュースサイトによると、レーダーに捕捉されにくいステルス性能を備え、独特な角ばったデザインのズムウォルトは21日、「工学的な問題」により近くの元米海軍施設までえい航されたという。 建造費43億ドル(約4800億円)とされるズムウォルトは先月15日にメリーランド(Maryland)州ボルティモア(Baltimore)で就役し、カリフォルニア(Califo
メンテのために上まで登るには30分かかっちゃいますけどね。 2万7000人のメンバーを持つ世界最大の技術者団体、Institution for Structural Engineers(構造技術者機構)が選ぶ、今年最高の構造工学設計に選ばれたのは、世界最大のドーム構造物。以前ギズモードジャパンでもご紹介したことのある、シンガポールにあるスタジアム「Singapore Sports Hub」です。 Institution for Structural Engineersが毎年選出する「Supreme Award for Structural Engineering Excellence」に選ばれたこのスタジアムはDP Architects、AECOM、Arupによってデザインされています。見た目や人気で選ばれるのではなく、その道の専門家の視点で選出されたのがこのドームだというのも興味深いです
このメカメカしさにクラックラしそう。どんなスペキュレイティブ・フィクションもぶっ飛んでしまうほどのリアルがここにある。 第一次大戦中に、ドイツ海軍の保有していた潜水艦「Uボート」の内部がわかる鮮明写真が公開されていた。1918年に撮影されたものだそうだ。100年以上も前に既にこんなすんごい潜水艦が存在していたことにも胸が詰まる思いだ。
Red Bull chief technical officer Adrian Newey attracted to America's Cup role セバスチャン・ベッテルがF1マシンを見事に操り、彼は4度目のワールドチャンピオンになった。これで彼はこれから受けるであろう称賛にふさわしいドライバーになった。 レッドブルの若きドイツ人は、F1の頂点という立場をあまり居心地よく感じないかもしれない。ルイス・ハミルトンが数週間前に示唆したように、彼がF1で圧勝するとファンは居眠りしてしまうのだが、実際の睡眠薬を供給しているのは、レッドブルの設計の天才、エイドリアン・ニューウィである。 ニューウィ自身、F1の終わりのない仕事に疲れてきたと認めている。彼はインドのパドックで、コーヒーを前に「わたしはもう54歳で、他にしたいことがたくさんある」と語る。 「どこかの段階で、まだいつになるかははっき
Tweet 韓国KIOST(Korean Institute of Ocean Science and Technology)が開発中の、6脚水中ロボット「Crabster CR200」の動画が公開されています。 動画はいずれもBong Huan Jun氏のYouTubeチャンネルから。 IEEE Spectrumの記事によれば、ロボットのサイズは長さ 2.42 m、幅2.45 m、高さ 2 m。 関節が30個あって、水深200mで活動できるとか。 プロペラを使うROVと違って海底の泥を巻き上げることがない点が利点だとされてます。 イメージ映像はこちらに。 ただしオペレーターは4人必要だとか。 足のうち前の2本はマニピュレータになります。 まだまだ開発初期段階みたいですが、下記には足を動かす様子の動画も掲載されてます。 六足歩行ロボットキット KMR-M6 posted with am
いつか、ここから逃げ出す時が来たら...。 ネタ元のOobjectが今回は、脱出ポッドまとめやってます。どんなものがあるのでしょうか。見てみましょう。 まずはトップ画から。飛行機からの脱出用コンパートメント。 EXINT(アンダーウィング部分にあり) Miles M.52トランソニック B-58 Hustler F-111 Aardvark(コックピット部分から切り離し可能) NASA ロケットカプセル(こちらのロケットは、アポロ世代のもの) 浮かぶこともできる滞在可能ポッド NASA スペースステーション 日本で開発されているシェルター 10人乗り込み可能な潜水艦用脱出ポッド 潜水艦用脱出ポッドが取り付けられる様子 貨物専用の脱出ポッド [Oobject ] そうこ(David Galbraith - Oobject 米版)
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