南米コロンビアのデザイナー、カルロス・トーレス氏が開発した「IKOクリエーティブ人工装具システム」。(c)Umea Institute of Design/Carlos Arturo Torres 【2月11日 AFP】(写真追加)レゴ(Lego)ブロックで作られ、必要に合わせてカスタマイズが可能な、体の不自由な子どものための義手が10日、仏パリ(Paris)で開催されたデジタル技術の祭典「Netexplo」フォーラムで大賞を受賞した。 南米コロンビアのデザイナー、カルロス・トーレス(Carlos Torres)氏が開発した「IKOクリエーティブ人工装具システム(IKO Creative Prosthetic System)」は、レゴと互換性があり、さまざまな形や色、アクセサリーなどでカスタマイズができる。 Netexploフォーラムは、15か国の20大学のネットワークを通じてデジタル技術
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 選手の疲労をチップで把握 「彼に疲れが見えるので、交代させて試合のリズムを変えよう」 サッカーのドイツブンデスリーガ、TSG 1899 Hoffenheim(ホッフェンハイム)では、選手が、すねを守るためにソックスの内側につけているレガースに通信機能つきのセンサチップを付け、チップから情報が送られてくるようにしている。足が重くなればそのまま数値で把握されてしまうため、選手としてはいささかプレッシャーを感じるかもしれない。その情報を把握して、監督が采配に生かしている。 Hoffenheimは、選手の疲労の把握だけでなく、スタジアムの鉄柱などさまざまな場所にチップを取り付け、試合中を含めてさまざまな角度から無数の情報を集めている。それをSA
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く