実話をもとにした本作では、「リトル・ミス・サンシャイン」のジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリスが監督を、「スラムドッグ$ミリオネア」のサイモン・ボーフォイが脚本を担当。1973年に世界中の目を釘付けにした、29歳の女子テニス現役世界チャンピオンと55歳の男子テニス元世界王者の性別を超えた一戦を描き出す。男女平等を求め女子テニス協会を立ち上げたビリー・ジーン・キングをストーン、男性優位主義者の代表ボビー・リッグスをスティーヴ・カレルが演じ、アンドレア・ライズボロー、ビル・プルマン、アラン・カミングも出演した。