私の生業は企業の人材育成を支援です。イメージしやすいところで言えば、管理職研修や新入社員研修などがあります。研修の多くは事務局からの挨拶や連絡事項の伝達、その後に講師からの自己紹介というのが定番です。でも本当この進め方は適切なのでしょうか?今日はそのことについて考えて見たいと思います。 講師の自己紹介はいらない 最初の20分は大事 学習効果を高めるクロージング 講師の自己紹介はいらない 研修にオープニングはいつも緊張します。いきなり初めましての人達の前に立って、講師だと紹介されて研修を運営するわけですから。そのため、第一声は大きな声を出して自分自身の気持ちを高めて研修に臨みます。その後、多くの場合は講師の自己紹介がスタートします。「ただいまご紹介いただきましたクマ坊と申します。私の専門はマネジメントとリーダーシップで・・・」と言ったところです。しかし、私はここ数年この定番の自己紹介は極力短
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