毎年3月に米国テキサス州オースティンで開催される、MUSIC、FILM、INTEREACTIVEのイベント・SXSW(サウスバイサウスウエスト)の魅力に迫る、未来予報研究会からの最新情報をお届け。 SXSWに関するニュースをウィークリーでお届けします。 3週間を切りそろそろセッションが気になりますね。今回はInteractive Keynoteについてです。行く人も行かない人も今後のトレンドの参考になると思います! 1.コンベンションセンター ホール5 | 迷ったらキーノート会場へ|Interactive 3/13-17 毎日14:00~やってます! SXSW会場の中で最大のホール5で毎日14:00~やっています。やはり人気講演で開始30分くらい前からラインができはじめ、直前に行った人は入れない人が出るほどの回もあります。去年のスノーデン氏の講演の時はホール5では足らずに、コンベンションセ
米IDCが現地時間2015年2月24日に公表した世界のスマートフォン市場に関する調査によると、2014年の年間出荷台数は13億40万台となり、前年に比べ27.7%増えた。OS別出荷台数を見ると、米Googleの「Android」が10億5930万台で最も多く、これに米Appleの「iOS」が1億9270万台で続いた。両OSを合わせた市場シェアは96.3%で、前年の93.8%から拡大した。 2014年における各OSの出荷台数シェアは、Androidが81.5%、iOSが14.8%。以降、「Windows Phone」が2.7%、「BlackBerry」が0.4%だった。このうちAndroidのシェアは前年から2.8ポイント上昇したが、iOSは同0.3ポイント低下。ただし、iOSの出荷台数は前年比25.6%増で、市場全体の伸び率に近い水準だった。9月に発売した「6」シリーズの需要が高まり、iP
現在使われているLTE技術は厳密には3.9Gと呼ばれるものですが、第4世代(4G)携帯電話の標準規格LTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」をいよいよドコモが3月からスタートさせます。LTEの帯域を複数に重ねて同時利用することで速度の向上を図るというLTE-Advancedの記者説明会がドコモラウンジで行われたので、どんなサービスなのか、行って確かめてきました。 LTE-Advanced | 企業情報 | NTTドコモ https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/rd/tech/4g/ 記者向け説明会&体験会が行われるのは新有楽町ビル1階にあるドコモラウンジ。 開始時間前に向かうと、ドコモラウンジの前は既に報道関係者でいっぱいでした。 開場して入ってみると、中はこんな感じ。 2月18日に発売されたLTE-Advanced
ということで無事閉幕したカメラの祭典、CP+。写真はおなじみ、みなとみらいの入り口から。ここ、撮影スポットになっていて、多くの人が来場記念に写真を撮っていました。 さて、せっかくCP+に行ったので、印象に残ったことのまとめというか、今年のデジカメの流れなんかを占ってみようかなと。 来場者のカメラ これ、毎回見ちゃうんですよね。展示されているカメラもそうなんですが、来場者がどんなカメラを持っているか。 一つひとつメモをとったわけではないので、あくまでもざっと見た印象なのですが、 やはりキヤノンとニコンの一眼レフを持っている人が多い。 フルサイズ持ちもやはり多い。 オリンパスのOM-Dシリーズもけっこう多かった。 OM-Dに40-150mm F2.8という組み合わせを何度か確認。さすがカメラの祭典。 印象的だったのは、ソニーのフルサイズミラーレス「α7」シリーズを持っている人が多かったこと。
業務用ロボットの多くは独自システムを採用しているが、この実験的マシンであるKUKAアームは、Arduino MEGAを使って6軸の3Dプリントをコントロールし、自然界に存在する形状を模倣している。 カスタムツールヘッド(3Dプリント・エクストルーダー)を装着したこのKUKAアームは、サイズは大きいが、よく見てみると、温度とエクストルーダーのコントロールはArduino MEGAで行なわれていることがわかる。Arduino MEGAは、デスクトップ3Dプリンターの生みの親であるRepRapコミュニティーのお気に入りだ。 マシンレイアウト このプロジェクトの目的のひとつに、自然界で発見された形状を再現する技術のデモンストレーションがある。 蜘蛛の糸の微小な構造を模倣することで、新しい製造方式が作業工程に加わりました。これにより、自分で自分をサポートする単純な形状が作れるようになり、それが地面か
先日、東京大学のキャンパス内のホールで自作の電子楽器を持ち寄って発表するという、ちょっと変わったイベントが行われました。どれも完全オリジナルの楽器を個人(またはグループ)で開発し、ここでお披露目したり、それを使った演奏を行ったり……というユニークなイベントだったのです。 ソフトウェアならまだしも、ハードウェアとなれば、大手楽器メーカーが作るものと思っていたら大間違い!「量産すれば、そのまま世界中でヒット製品になるかも?」、「ちょっと高めな値段だって、買う人は多いはず!」というような機材も数多くあり、誰もがみんな驚くと思います。個人だからこそできる、逆にいえば大手楽器メーカーにはなかなか作れない電子楽器とはどんなものなのか、実演ビデオなども交えながら、その一部を紹介してみたいと思います。 会社の同僚4人が趣味で開発したという、トンでもない、MIDIコントローラー、CC-1 2月11日に「オト
2015-02-25 市場から選ばれない人材:足りないのは能力や価値でなく「想像力」 モノ思い 【スポンサードサイト】 Tweet Share on Tumblr photo by alandberning 自分は、選ばれなかった側でした。 例年恒例になったOrlando Balletとのコラボ企画「Chroeographers ShowCase」。双方の有志が集まり、その中から振付をする人と踊る人に分かれて個別に作品を持ち寄ります。 普段は出演する側の人間が、別の人を振付するというチャレンジを後押しする目的で考えられたショーケースです。振付希望者は、同じく有志で集まったメンバーからキャスティングをする所から作品創作が始まります。 自分は毎年ここに出演しており、今年も踊る側として手を挙げました。 出演内容は「全身黒ずくめ」の道具係 自分に任せられた仕事は「巨大な人形をステージ上で
ノンプログラマーがはじめてWebサービスを作ってみた記録です。 2016.3.28 追記: リリース1年後について書きました。 はじめてのOSSリリース記 〜なぜ無料でソースコードを公開するのか? 自己紹介 趣味でたまにプログラムを書く程度のノンプログラマー。 本業は SHIFT( http://www.shiftinc.jp ) という会社でテスト自動化エンジニアをしています。 20代最後の年に何か新しいことを!と思い立ち、勢いでWebサービスを作ってみました。 作ったもの Chibineko - 世界で最もシンプルなテストツール https://chibineko.jp 面倒なテストはサクッと終わらせよう Chibinekoはテストケースの作成と実行管理を行うためのシンプルなテストツールです。 テスト項目を箇条書きにするだけで、あなた専用のテスト実行ページが瞬時に作成されます。 あとは
Pivotalは2月17日(日本時間2月18日午前4時)にオンラインイベントを開催。同社が提供するビッグデータ関連の3つのソフトウェア「GemFire」「HAWQ」「Greenplum Database」をオープンソースにすると発表しました。 GemFireはインメモリデータベース、HAWQはHadoop上でSQLのクエリを実行できるソフトウェア。 もっとも注目されるのがGreenplum Databaseです。これはもともとEMCが買収したデータウェアハウス向けのデータベースで、その後VMwareからスピンアウトしたPivotalのラインナップに移管されました。 Greenplum Databaseは多数のマシンに分散させたデータをシェアドナッシングのアーキテクチャにより大規模並列分散処理することで、ペタバイトクラスにまでスケールアウト可能な高性能データベースとされています。 Pivot
オープンソース版「ASP.NET 5」がプレビュー公開、LinuxとMacOS Xにも対応へ。Visual Studio 2015もCTP公開 オープンソースソフトウェアは開発時からつねにソースコードが公開されているため、あらためて「プレビュー公開」されるという点に多少不思議な感じがしますが、マイクロソフトのクラウドや開発ツール部門の責任者で、赤シャツがトレードマークとして知られているスコット・ガスリー氏が、オープンソース化された次バージョンのASP.NET、「ASP.NET 5」がプレビュー公開されたと自身のブログにポストした記事「Introducing ASP.NET 5」で発表しました。 The ASP.NET 5 preview is now available as a preview release, and you can start using it today by do
写真●日立製作所が発売を予定する着脱式カメラ付きのHMD。ハンズフリー型で現場作業支援システムで利用する 日立製作所は2015年2月24日、カメラ付きのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)とAR(拡張現実)を用いて工場の保守点検作業を支援するシステムを2015年7月から販売すると発表した。これを使うと、ハンズフリーで保守点検作業ができるようになる。既存のクラウド型機器保守/設備管理サービス「Doctor Cloud」のオプションとして提供する。 同社が今回、ハンズフリー型の現場作業支援システムを開発した。特徴は、HMDとカメラを一体化したウエアラブル端末(写真)を用いて、これにAR技術を組み合わせたこと。現場作業者は、機器などに貼付したマーカーを、目線を変えることなくカメラで読み込むことができる。AR技術によって、マーカーに対応した情報を作業ナビゲーションとしてHMD上に表示する(図)。
「応用ソフトウエアに心配はない。これから米国をしのぐものができても不思議ではないと思う。人件費が安い。普通の事務処理用プログラム1ステップの値段は日本は200~300円だが、米国では5ドル(1800円)につく。したがって輸出のチャンスにも恵まれる」 日経ビジネス創刊号(1969年10月号)の『日本のソフトウエアはここまで来た』という記事にこの一節があると、日経コンピュータの原隆記者が書いていた(『iPhoneを買ったら偽物だった』)。 原記者がiPhoneの偽物をつかまされた下りは楽しく読んだものの、冒頭の引用文が出てきた所で考え込んでしまった。筆者は記者活動30年目に入る本年、ソフトウエアについて書くと年初に宣言した(『ソフトウエア、それが問題だ ~ Software matters』)。国際競争力の話は避けて通れない。 『日本のソフトウエアはここまで来た』という記事から45年経ち、日本
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