さまざまな業界がFinTechに夢中だが、その熱があまりに過ぎると痛い目に遭うだろう。筆者が実際に見たITベンチャーへの投資に対する金融機関の無謀ぶりをご紹介する。 いま世界中が「FinTech」で大騒ぎしている。経済効果は100兆円を超えるなどといわれ、IoTと一緒に「黒船が来た!」と騒ぐ評論家も多い。「第四次産業革命」「インダストリー4.0」に乗り出すドイツのような国家的な取り組みとすべき経済学者、たった社員数人のスタートアップ企業におびえている金融機関たち――セミナーのタイトルに「FinTech」と入れるだけで満員御礼が続く。多分ほんの1、2年ビジネスの現場から離れていたり世の中の動きをトレースしていなかったりすれば、この変貌ぶりが全く理解できないだろう。 確かにFinTechの変わりようはすさまじい。米国政府機関の一部は、「このままでは銀行が壊滅するため、政府機関は金融機関を保護す
こんにちは、Web アプリケーションエンジニアの id:KGA です。 去る、8月31日(水) にはてな東京オフィスのイベントスペース SHIBAFU において Hatena Engineer Seminar #6 〜インフラ編〜 @ Tokyo を開催いたしました。約1年ぶりの開催となりましたが、平日夜の開催にもかかわらず多数の方にご来場いただき、昨今の、インフラ技術や Web オペレーションエンジニアの働き方への注目度の高まりを肌で感じることができました。ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。 冒頭では新 CTO id:motemen よりご挨拶させていただきました 今回は、前回から少し間を置いての開催となってしまいましたが、今後はもう少し頻度を上げて定期的に Engineer Seminar を開催していく予定です。次回のテーマも固まりつつあるので、詳細が決まり次第お
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7月29日の上映開始後大ヒットを記録している「シン・ゴジラ」。「エヴァンゲリオン」などで知られる庵野秀明氏が総監督を務めた同作は、綿密な取材をもとに、現代日本にゴジラが襲来したらどのように政府は対応するのかを、リアリティのあるストーリーで表現した話題作で、庵野監督作品としては過去最高の興行収入53億円(8月28日時点)を突破している。 シン・ゴジラの制作にあたっては、ゴジラそのものがCGで描かれるなどビジュアルエフェクト(VFX)が多用されており、スケールの大きい作品でありながら、非常に短期間での撮影を強いられたという。また、作品へのこだわりが強い庵野監督の要望にも応えられる制作環境の整備が必要だった。 どのようにして時間とクオリティを両立させたのか、シン・ゴジラで編集・VFXスーパーバイザーを手がけたTMA1代表の佐藤敦紀氏と、VFXプロデューサーを務めたピクチャーエレメント代表の大屋哲
日本取引所グループ(東証と大証の総元締め)がブロックチェーンの実証実験をやるっていうのが以前話題になっていましたが、その結果がついに出ました。ありがたいことになんとレポートを全文無料で読むことができます。 http://www.jpx.co.jp/corporate/research-study/working-paper/tvdivq0000008q5y-att/JPX_working_paper_No15.pdf そんなに長くないのでぜひ原文を読んでほしいのですが、要点をまとめると以下のような感じです。 実証実験内容 コンソーシアム型ブロックチェーン。ノードを持つのは市場管理者・金融機関・株式発行体(要は上場企業)の三者 市場管理者と金融機関が認証処理を行う権限を持つ。株式発行体はデータの参照のみ可能で、書き込みはブロックチェーン外で市場管理者に依頼する。投資家は金融機関に受託して取引
テレビの通販番組で、「50万回こすっても傷まない」として紹介されたフライパンについて消費者庁などがテストしたところ5000回ほどで傷がついたということで、消費者庁は、誇張した宣伝で景品表示法に違反するとして、名古屋市の通販会社に対し今後、同様の宣伝を行わないよう命令を出しました。 消費者庁などが、金属製の調理器具でフライパンをこするテストを行った結果、5000回ほどで傷がついたため問い合わせたところ、通販会社は、「50万回こすったのは実際にはナイロン製の調理器具だった」と答えたということです。このため消費者庁は、「番組の内容からは金属製の器具でこすったと考えるのが自然で、誇張した宣伝だ」と判断し、景品表示法に違反するとして、今後同様の宣伝を行わないなどの措置をとるよう命じました。 この商品の宣伝は、平成26年5月から1年半の間に全国で1万2000回放送され、これまでに76万セット、120億
ドイツ ベルリンで9月2日に開幕するIFA 2016の関連イベントとして、ASUSは現地は8月31日にベルリン市内のイベント会場でプレス向け発表会を開催。ここ数ヵ月間各地でASUSが発表してきた製品に加えて、ウェアラブルデバイスの最新モデル「ZenWatch 3」が発表された。 丸型にデザインが変更された「ZenWatch 3」 従来の「ZenWatch」は角に丸みはあるスクエア型のデザインだったが、「ZenWatch 3」は丸型のラウンドフェイスとなっており、より時計らしい印象を受けるデザイン。ディスプレーは1.39型(400×400ドット)の有機EL。本体右側面には竜頭(リュウズ)ふうのボタンの上下に、操作用のボタンを2つ搭載。上のボタンを押すとフィットネスアプリが起動。下のボタンは戻るに割り当てられている。
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