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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (102)

  • 製造業のIoT活用ブームから10年、なぜ中小製造業のIoT導入は進まないのか

    筆者であるアムイ 代表取締役の山田浩貢氏は、これまでもMONOistで中小製造業でも実践可能な工場を中心としたIoT(モノのインターネット)活用をテーマとする解説記事を多数執筆してきました。今回から始まる新たな連載のテーマは、「あらためて取り組む中小製造業のIoT活用」です。(MONOist編集部) 1.連載の狙い IoTが日で知られるようになったのは2015年ごろであり、2024年となった現在までに約10年が経過していることになります。途中、2020~2022年の約3年間は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のまん延のため、製造現場に外部業者の立ち入りが出来ず停滞していた時期があるものの、いまだに中小製造業は、昭和の時代に培った「目で見る管理」を中心とした、人が紙と鉛筆を使った人間力に頼る現場管理が主体となっています。 一方で、デジタル化や自動化を積極的に受け入れる3代目経営

    製造業のIoT活用ブームから10年、なぜ中小製造業のIoT導入は進まないのか
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    yosf 2024/07/16
  • 技術ありきで生成AIは導入しない、日立が見据える「DX2周目」の堅実な戦い方

    Generative AI センター センター長の吉田順氏は、「生成AIに関する議論が、少し前のDXで良く見られた技術ありきのアプローチに陥ってしまっているのではないか」と形容した。では、日立はそうした状況を避けるためにどういう取り組みを行っているのか。同氏に、日立グループの生成AI活用の現状を尋ねた。 単に「生成AIを使いたい」じゃない Generative AI センターは日立グループ内外での生成AI活用の推進活動を担う組織だ。社内向けでは従業員による業務内での、社外向けでは顧客への事業展開の中でそれぞれ生成AIを利用していくことを目指している。 まず、社内向けの取り組みを見ていこう。日立はマイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」を介して、ChatGPTベースの利用環境を構築しており、現在、日立グループ従業員の内、2万人弱がこの環境を使えるようになっている。

    技術ありきで生成AIは導入しない、日立が見据える「DX2周目」の堅実な戦い方
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    yosf 2023/09/22
  • Linuxでハードリアルタイムを実現するもう1つの選択肢「Xenomai」

    今回ご紹介するリアルタイムOS(RTOS)「Xenomai」は、実は連載第27回にちょこっと名前が出ている。第27回では、Linux上でハードリアルタイム環境を提供する「RTAI」を紹介したのだが、このRTAIと一時期は開発がマージされ、その後に再び分かれたのがXenomaiなのである。 ⇒連載記事「リアルタイムOS列伝」バックナンバー 「RTAI」と比べて内部構成がクリーンで移植性も高い XenomaiはGNU/Linuxのフレームワークを利用した、Linux向けのリアルタイム拡張である。それもあってプロジェクトのURLは「http://freesoftware.fsf.org/projects/xenomai/」(現在このURLにはアクセスできない)に置かれた。fsf.orgの下にあるということからもこれが確認される。Xenomaiの当初のターゲットは、いわばLinuxの上でRTOSの

    Linuxでハードリアルタイムを実現するもう1つの選択肢「Xenomai」
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    yosf 2023/06/01
  • 製造業DXは産業IoTからデジタルツイン、そしてインダストリアルメタバースへ

    製造業を取り巻く変化のスピードは著しく、対応するためにさまざまなデジタル技術が必要になってくる。クラウド「Microsoft Azure(以下、Azure)」を中核に、製造業に向けてさまざまなデジタルソリューションを提供している日マイクロソフトは、コロナ禍を経て3年ぶりのリアル開催となる「第25回関西ものづくりワールド」(2022年10月5~7日、インテックス大阪)に出展。「デジタルツイン」や「インダストリアルメタバース」をキーワードに、パートナー企業の電通国際情報サービス(ISID)やSCSKと共同してさまざまな展示を行った。 まずは、同展示会のセミナーに登壇したマイクロソフト米国社で製造インダストリーディレクターを務める濱口猛智氏による特別講演「マイクロソフトの製造業への取組み~インダストリアル メタバースの例など~」の内容を紹介しよう。 マイクロソフトは、製造業の分野において、産

    製造業DXは産業IoTからデジタルツイン、そしてインダストリアルメタバースへ
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    yosf 2022/11/04
  • 日立がMES/SCADAの米国SIerを買収、OTとITを橋渡す“ミッシングピース”を補完

    日立がMES/SCADAの米国SIerを買収、OTとITを橋渡す“ミッシングピース”を補完:製造マネジメントニュース(1/2 ページ) 日立製作所は、米国でMES(製造実行システム)やSCADA(監視制御システム)のSI事業を手掛けるフレックスウェア イノベーション(Flexware Innovation)について2022年8月31日付で買収を完了したと発表した。買収金額は非公開。 日立製作所(以下、日立)は2022年9月6日、東京都内で会見を開き、米国でMES(製造実行システム)やSCADA(監視制御システム)のSI事業を手掛けるフレックスウェア イノベーション(Flexware Innovation、以下フレックスウェア)について同年8月31日付で買収を完了したと発表した。買収金額は非公開。日立 執行役常務 インダストリアルデジタルビジネスユニット CEOの森田和信氏は「日立がインダス

    日立がMES/SCADAの米国SIerを買収、OTとITを橋渡す“ミッシングピース”を補完
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    yosf 2022/09/08
  • ラズパイ&バーコードで工場内トレーサビリティーの精度向上を図る

    今回は、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」を活用して、バーコードを用いた工場内トレーサビリティーの精度向上について解説します。 なお、RFIDを活用したトレーサビリティーシステムについては連載の第6回と第7回で紹介しているので、関連記事としてご確認いただければ幸いです。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー 品質保証体制の強化に向けて各企業がトレーサビリティーのシステム化に取り組む事例が増えてきました。トレーサビリティーのデータを記録する際には、仕入先から受け入れた部材について、製品のどのロットに使用したのかを記録することになります。ロット記録表に手作業で記入してから、後でまとめてデータ入力すると工数がかかりますし、すぐに確認ができません。この課題を解決するにはデータ入力の簡略化が求められます。 1.工場内トレーサビ

    ラズパイ&バーコードで工場内トレーサビリティーの精度向上を図る
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    yosf 2022/08/10
  • ラズパイでそのまま動くが優位性に、エッジAIのIdeinがアイシンとの協業を深化

    AI人工知能)スタートアップのIdein(イデイン)は2022年4月14日、東京都内で会見を開き、同社のエッジAIプラットフォーム「Actcast」の事業展開を紹介した。会見には協業パートナーのアイシンも登壇し、これまでの開発成果に加え、自動バレー駐車システムや、自動運転バスなどへの搭載を想定しているマルチモーダルエージェント“Saya”の開発状況を説明した。 2015年4月に創業したIdeinは、「ソフトウェア化された世界を創る」をビジョンとして掲げ、第3次ブームを迎えつつあったAIの社会実装に向けて事業を展開してきた。2018年に経済産業省のJ-Startupに選定されて以降さまざまな表彰を受け、2020年6月にはArmのAIパートナーに認定されている。資金調達額は累計33億円となり、従業員数も62人まで増えている。 IdeinがAIの社会実装に向けて展開を推進しているActcast

    ラズパイでそのまま動くが優位性に、エッジAIのIdeinがアイシンとの協業を深化
  • ソニー、トヨタ、日立も重視、OSS管理の国際標準に対応せよ

    自動車業界をはじめ、製造業の製品に用いられる組み込みソフトウェアでも採用が拡大しているオープンソースソフトウェア(OSS)。このOSSを最適に管理する仕組みの構築などを支援する「オープンソース管理ソリューション」を提供する日立ソリューションズは、国際標準になったOSS管理仕様であるOpenChainの国内唯一の公式パートナーでもある。 Linuxに代表されるオープンソースソフトウェア(OSS)は、サーバやクラウドなどの大規模なITシステムで広く用いられているイメージが強い。しかし近年では、製造業が設計開発する製品に組み込むソフトウェアでもOSSの採用が拡大している。その背景には、製品の高機能化に加えて、IoT(モノのインターネット)の浸透によるネットワーク接続への対応などによって組み込みソフトウェアの規模が急激に増大していることが挙げられる。あらかじめ開発されているOSSは再利用性が高く、

    ソニー、トヨタ、日立も重視、OSS管理の国際標準に対応せよ
  • ラズパイで製造業のお手軽IoT活用

    小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoT(モノのインターネット)を活用する手法について解説する連載。第14回は、ラズパイのセキュリティとして暗号化通信を導入する方法を紹介します。併せて、不良実績入力の品質管理での応用も取り上げます。

    ラズパイで製造業のお手軽IoT活用
  • ラズパイでバルブの開閉状態をセンシングする(その2)

    小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoT(モノのインターネット)を活用する手法について解説する連載。第11回では、気体や液体を管理するバルブの開閉状態をラズパイとセンサーの組み合わせでセンシングする事例を紹介する。 前回は、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」を用いて行う気体の配管に取り付けられたバルブの開閉センシングについて、カメラを用いる手法を紹介しました。今回は、センサーを用いたバルブの開閉センシングについて解説します。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー 1.システムの全体像 さまざまな実験などを行う研究開発施設では、ボンベ室に設置したボンベから、各研究セクションの設備に配管を通じてさまざまな気体が供給されます。例えば、研究セクションが10カ所あ

    ラズパイでバルブの開閉状態をセンシングする(その2)
  • ラズパイでバルブの開閉状態をセンシングする(その1)

    小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoT(モノのインターネット)を活用する手法について解説する連載。第10回では、気体や液体を管理するバルブの開閉状態をラズパイとカメラの組み合わせでセンシングする事例を紹介する。 IoT(モノのインターネット)活用といえば真っ先に思い付くのがセンシングでしょう。このセンシングに小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」を活用したいニーズは限りなくありますが、コストを抑えながらどこまで精緻にセンシングできるかが気になるポイントになります。今回と次回では、気体の配管に取り付けられたバルブの開閉センシングの事例を解説していきます。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー 1.バルブ開閉管理の困り事 研究設備で複数の気体を扱うため、ボンベ

    ラズパイでバルブの開閉状態をセンシングする(その1)
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    yosf 2021/09/18
  • 日立がシリコン量子ビットの開発に向け前進、超伝導量子ビットを超えるか

    日立がシリコン量子ビットの開発に向け前進、超伝導量子ビットを超えるか:量子コンピュータ(1/3 ページ) 日立製作所(以下、日立)が同社の量子コンピューティング技術について説明。古典コンピュータを用いてアニーリング型の量子コンピューティングを行う「CMOSアニーリング」は事業化の段階に入っている。米中で研究開発が進むゲート型についても、シリコン半導体技術をベースとする「シリコン量子ビット」の開発で一定の成果を得ているという。 日立製作所(以下、日立)は2021年9月14日、オンラインで会見を開き、同社が開発を進めている量子コンピューティング技術について説明した。2013年から研究開発をスタートした古典コンピュータを用いてアニーリング型の量子コンピューティングを行う「CMOSアニーリング」は2020年から事業化の段階に入っており、米国や中国で研究開発が進むゲート型についても、従来のシリコン半

    日立がシリコン量子ビットの開発に向け前進、超伝導量子ビットを超えるか
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    yosf 2021/09/15
  • 売れ筋車種の生産ラインも稼働調整/義務化まであと1年の規制、「対応完了」は2割

    売れ筋車種の生産ラインも稼働調整/義務化まであと1年の規制、「対応完了」は2割:自動車業界の1週間を振り返る(1/2 ページ) 土曜日ですね。1週間、お疲れさまでした。大雨に見舞われている西日の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。日々の暮らしはもちろんお仕事の面でも、少しでも早く落ち着いた日常に戻れますように。 土曜日ですね。1週間、お疲れさまでした。大雨に見舞われている西日の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。日々の暮らしはもちろんお仕事の面でも、少しでも早く落ち着いた日常に戻れますように。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響も広がっています。トヨタ自動車は8月20日、8月下旬から9月にかけて生産調整を実施すると発表しました。東南アジアでCOVID-19の感染が拡大し、部品が供給不足となっているためです。国内の14工場全てで稼働停止日を設けます。「センチュリー」など少量生

    売れ筋車種の生産ラインも稼働調整/義務化まであと1年の規制、「対応完了」は2割
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    yosf 2021/08/21
  • スズキダイハツは脱炭素時代も「ゲタを極める」、大型車と軽の商用車連合で

    スズキとダイハツ工業、トヨタ自動車は2021年7月21日、オンラインで会見を開き、軽商用車のカーボンニュートラルに向けてコネクテッド技術や電動化技術などを協力して普及させると発表した。 トヨタが日野自動車やいすゞ自動車と設立した新会社「Commercial Japan Partnership Technologies(CJPT)」に対して、スズキとダイハツがトヨタ自動車の発行済み株式を10%ずつ譲り受けて資参加する。 軽自動車メーカーと大型車メーカーが集まって商用事業プロジェクト「Commercial Japan Partnership(CJP)」を推進し、物流に使用される車両と物流の課題に対して、大型車から軽自動車まで一気通貫で取り組む。 プロジェクトでは、物流の“大動脈”である大型車による輸送から、“毛細血管”である軽商用車による小口配送などラストワンマイルまでを高度に連携させるコネ

    スズキダイハツは脱炭素時代も「ゲタを極める」、大型車と軽の商用車連合で
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    yosf 2021/07/22
  • マツダが初の太陽光発電設備、本社工場で生産するEVなどに1.1MW

    マツダはこれまで自動車のライフサイクル全体でのCO2削減を重視してきた。2030年にはEVの販売比率を25%に引き上げる目標で、2025年までにEV3車種、2025年以降に独自開発のEV専用プラットフォームを採用した複数のモデルを展開する。EVの生産拡大に当たって、工場でのグリーン電力の拡大は不可欠だ。 カーボンニュートラルの達成に向けて、自動車関連企業が環境整備を加速している。日産自動車は、EVを生産する英国サザーランド工場で再生可能エネルギーを使ったマイクログリッドの電力を使用する他、EV用バッテリーを定置用蓄電池として再利用する。マイクログリッドは新規に建設する太陽光発電設備を含めて132MWの発電量を見込む。 三菱自動車はタイの生産拠点に5MWの太陽光発電設備を導入し、今後さらに2MW分の太陽光発電設備を増設する。これにより、生産活動によるCO2排出量を年間で6100トン以上削減す

    マツダが初の太陽光発電設備、本社工場で生産するEVなどに1.1MW
  • 2035年にHEV禁止? 欧州の電動車推進の行方は

    2035年にHEV禁止? 欧州の電動車推進の行方は:自動車業界の1週間を振り返る(1/2 ページ) 毎週のように電動化に関する話題を振り返っていますが、今週も大きなニュースがありました。EUの欧州委員会が気候変動対策案「Fit for 55」を発表。その中に、乗用車と小型商用車のCO2排出基準を厳しくする方針が含まれていました。 1週間おつかれさまでした。土曜日ですね。西日に続き、関東もついに梅雨が終わり、夏の空になりました。暑さは苦手ですが、梅雨のあいまいな天候よりもハッキリしていていいなあと思います。気温に体が慣れるまで、気を付けてお過ごしください。 欧州の電動車はHEVを排除するのか さて、毎週のように電動化に関する話題を振り返っていますが、今週も大きなニュースがありました。EUの欧州委員会が気候変動対策案(Fit for 55)を発表。その中に、乗用車と小型商用車のCO2排出基準

    2035年にHEV禁止? 欧州の電動車推進の行方は
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    yosf 2021/07/18
  • 電卓や楽器に並ぶ事業に、カシオのデジカメ技術を受け継ぐAIカメラの実力

    そして現在、カシオ計算機がデジタルカメラの技術を生かす次の市場として狙うのがAIカメラ市場である。具体的にどのように技術を活用しているのか。また、どのように市場展開を描いているのか。カシオ計算機 事業開発センター イメージング開発統轄部 統轄部長の松原直也氏に話を聞いた。 ルネサスと共同開発したMPUを搭載 MONOist 開発中のAIカメラについて概要を教えてください。 松原直也氏(以下、松原氏) 高速処理かつ低消費電力を特徴とするAIカメラモジュールだ。「Easy to Use」を開発コンセプトとして掲げており、AI処理がカメラモジュール内で完結するため、どんな使用状況でも簡単に画像解析が行える。 カシオがこれまでデジタルカメラ事業(QV事業)で培ってきた画像処理技術に加えて、当社の協創パートナーであるルネサスと共同開発した、ISP(映像処理プロセッサ)を内蔵するMPU(マイクロプロセ

    電卓や楽器に並ぶ事業に、カシオのデジカメ技術を受け継ぐAIカメラの実力
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    yosf 2021/04/30
  • ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その2)

    前回は、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」とRFIDを使用したトレーサビリティーのシステムを構築するためのコンセプトについて説明しました。今回は、ラズパイを使ってどのようにシステムを構築すればいいのかについて、より具体的に解説します。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー ラズパイとRFIDを使用したトレーサビリティーシステムの構成 まずはシステムの構成を説明します。 材料受入工程、配合/攪拌工程、熱成形工程に、ラズパイ、タッチパネル、RFIDリーダーライターから成るセットをそれぞれ設置します。配合/攪拌工程では計量を行うので、ラズパイに重量センサーを接続します。熱成形工程では熱処理温度を測定するので、ラズパイに温度センサーを接続します。 ナイロンのかんばんケースには紙に印字してあるかんばんとRFIDカードを入れてお

    ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その2)
  • ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1)

    ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1):ラズパイで製造業のお手軽IoT活用(6)(1/2 ページ) 小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoT(モノのインターネット)を活用する手法について解説する連載。第6回は、ラズパイとRFIDを活用したトレーサビリティーシステム構築のコンセプトについて解説します。 今回からは、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」と、電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きする「RFID」を組み合わせた事例となる「トレーサビリティーのシステム化」について解説します。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー トレーサビリティーシステム構築上の課題 製造業では品質保証体制強化のため、トレーサビリティーの

    ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1)
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    yosf 2021/02/10
  • 価格1万2000円でIoTによる制御を実現、「からくり」を拡張する簡単コントローラー

    価格1万2000円でIoTによる制御を実現、「からくり」を拡張する簡単コントローラー:簡単自動化(1/2 ページ) 工場向けアルミフレームを展開するSUSは「誰でも初めてでも使える」ことをコンセプトとしたFA向けコントローラー「SiO」シリーズを拡張し、イーサネット接続機能とデータ活用支援ソフトを追加した「SiO t」を2020年9月に発売した。「制御」と「IoTによるデータ活用」を簡単に実現することで、スマート工場化への取り組みの裾野を広げていく方針だ。

    価格1万2000円でIoTによる制御を実現、「からくり」を拡張する簡単コントローラー
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    yosf 2020/10/23