新年会議2023 @ Ryoutei 座・スタジアム
![USB PD で迎える AC アダプター大統一時代](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6dd4a8b1617acf96557f8f7e15cb21bed3ba2b4d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F8530e82b55d542f5b2940a965d247b8f%2Fslide_0.jpg%3F24247987)
欧州議会はEU圏内で販売されるスマートフォン、タブレット、カメラなどに共通充電規格(USB Type-C)の採用を義務付ける。 同法案は10年以上に渡って策定されてきたもので、2021年9月に欧州委員会が法案を提出していた。その後、暫定的な合意に至っていたが、10月4日(現地時間)の欧州議会本本会議での結果が賛成602票、反対13票、棄権8票となり、正式に義務化される。 正式に可決されたことで、メーカーは猶予期間を経て2024年末までにEU圏内で販売される下記端末に、USB Type-Cポートを装備させる必要がある。 スマートフォン タブレット eリーダー デジタルカメラ 家庭用ゲーム機 ワイヤレスキーボード ワイヤレスマウス イヤフォン ヘッドフォン ノートPCについては2026年春以降に同法案の対象となる。 iPhoneはどうなるのか 名指しこそされていないが、AppleのLightn
米Intelや米Appleら業界大手7社が中心となるUSB推進団体、USB Promoter Groupは9月1日、次世代USBアーキテクチャである「USB4 Version 2.0」の仕様を発表した。USB5ではないが「メジャーアップデート」としており、USB4対応のType-Cケーブルで、従来のUSB4の2倍に相当する最大80Gbpsの伝送速度を実現するという。 USB規格の管轄団体USB Implementers Forum(USB-IF)による正式発表は11月のUSB DevDaysイベントの前に行う予定だ。 この高速性能を実現するために、USB Type-Cと電力供給の仕様が更新される予定という。 USB4 Version 2.0の主な特徴は、以下の通り。 既存の40Gbps USB Type-Cパッシブケーブルと新たに定義された80Gbps USB Type-Cアクティブケーブ
USB規格の管轄団体USB Implementers Forum(USB-IF)は9月30日(米国時間)、「USB Type-C」ケーブルの新しい電力定格ロゴを発表した。USB Type-Cケーブルは見た目が同じでも機能が異なる場合があるので、ロゴで混乱を解決する狙いだ。 新しいろごは速度と充電速度の両方を考慮したもので、ケーブルとポートだけでなく、パッケージにも使える。 USB Type-Cケーブルは2.0あるいは3.2をサポートし、複数の充電ワット数に対応し、Thunderboltをサポートするものもある。さらに、Thunderbolt対応ケーブルでもアクティブあるいはパッシブになる。 USB-IFのプレジデント、ジェフ・ラベンクラフト氏は声明文で「新しいロゴにより、ノートPCからスマートフォン、ディスプレイ、充電器までの消費者向け電子機器の拡大し続けるエコシステムを支えている認定US
充電、転送からストレージまで、日常に欠かせないUSBの謎を解き明かしていく新連載、スタート。まずは著者の橋本新義さんからごあいさつを。 昨今のPCやMacスマートフォンやタブレットに欠かせない存在となっているUSB端子。読者の皆さまも、例えば毎日のスマートフォンの充電や、PCやMacへの周辺機器の接続といった局面でお世話になっている……というより、普段は意識せずに使っているのではないだろうか。 しかし、実はこのUSBという端子とその仕様は、一皮むくとけっこう謎と不思議が積み重なる、最後のフロンティア……いや、トワイライトゾーン的な世界でもある。 というのも、長い歴史(初期の仕様であるUSB 1.0の発行は1996年1月、つまりもう四半世紀なのだ)の中で、拡張に次ぐ拡張や当初から意図しなかった仕様変更、そして良い意味でも悪い意味でも「ユーザーのニーズに寄り添った」変更が積み重なった結果、非常
パソコンが搭載する外付け機器用のインタフェースとしては、USB Type-Cの普及が進んでいる。今回はUSB Type-Cを含む、USBとその関連規格について見ていく。 普及が進むType-Cだが種類はさまざま 最近、USBの新しいコネクタ/ケーブル仕様「USB Type-C」を搭載するPCが増えている。搭載PCは今後さらに増えていくと思われる。 ただし、USBのベース仕様(USB 3.1/USB 2.0)とコネクタおよびケーブルの仕様は独立したものであり、USBにはベース仕様以外の様々な拡張仕様がある。そのため同じType-Cでも、搭載する機器によって機能が異なる点に注意したい。 確認すべき点は、まずベース仕様(速度)がどれであるか。そして充電、給電、ディスプレイ出力が可能かどうかである。なおベース仕様に関しては新たにUSB 3.2が登場しているが、ここではUSB 3.1までを前提に話を
【はじめてのケーブル道 Vol.005】「急速充電ケーブル」第5回~PowerIQ編~ 2017.06.26 00:00 更新 2016.06.26 取材 ROSSO(赤)とNERO(黒)を纏ったスタイリッシュなケーブルを作る、エスエスエーサービスとはオレたちのこと。密かにサプライ業界の天下を狙うアキバのケーブル屋さんが、ケーブルの魅力を解説する「はじめてのケーブル道」。今回は、接続端末を自動認識してスマートな急速充電を行う「PowerIQ」について語ります。身近だけど意外に知らない、奥深いケーブルの世界を“その道のプロ”がご案内しましょう。 どうもこんにちは、ROSSO(赤)とNERO(黒)のカッコいいケーブルでアキバでもお馴染み、エスエスエーサービスの担当Tと申します。毎日使っているけれど、意外に知らないことが多いケーブルの世界。何やら前回からそれなりに間が空いてしまいましたが(笑)、
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