Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。
![Windows 10のパスワードを忘れたらどうすればいい?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0ec3812a65e83c306fd1eb13eed3333f7aba0409/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2015%2F08%2F31%2F455931%2Fl%2F4175e4edbc89e7d2.jpg%3F20200122)
米Microsoftは現地時間2016年1月16日、米Intelの第6世代Coreプロセッサ(開発コード名「Skylake」)を搭載したデバイスで使用される「Windows 7」および「同8.1」のサポートを2017年7月17日で終了すると発表した。 同社はSkylakeシステムのユーザーに対し、今後18カ月のあいだに最新プラットフォーム「Windows 10」にアップグレードするよう勧めている。 Microsoftによれば、Windows 7搭載パソコンと比べ、SkylakeとWindows 10を組み合わせたデバイスは、グラフィックス性能が30倍高く、バッテリー寿命は3倍長い。また、CPUの仮想化対応技術によって優れたセキュリティ「Credential Guard」を提供できると、SkylakeシステムでWindows 10を使うメリットを主張している。 サポート終了後、Skylake
Microsoftが、これまでには存在しなかった(そして本来は必要とされていた)Windows 10についての2つの資料を公開している。アクティベーションに関する情報ページと、Windows 10のサービスおよびアップデートに関する手引きだ。 MicrosoftはWindows 10で、アップグレードと導入のプロセスを簡単にすることを1つの目標としていたのだろうが、同社はWindows 10でいくつかの新しい、従来とはまったく異なるやり方を導入しており、これについての説明は不足していた。 少なくともこれまでは。 2015年9月の最終週、Microsoftはウェブで新たな資料を公開した。これには、必要性の高かった、Windows 10で製品のアクティベーションとアップデートがどのように行われるかについての説明が記述されている。 Microsoftの担当者は8月に、米ZDNetに対して、Win
最新状態のWindows 7/8.1を対象とするWindows 10への無償アップグレードは7月29日にスタートし、最初の24時間で1400万台、4週間で7500万台がアップグレードした。同社は2~3年後に10億台の端末での稼働を目標にしており、コースト氏は「その目標に向けて順調なスタートを切ることができ、大成功だ」と述べた。 一方で調査機関などによれば、企業のWindows 10の導入意向はまだあまり高くはない状況だ。 コースト氏は8月1日にリリースしたEnterprise エディションについて、「既に数百社が導入検証に着手している。顧客企業のCIOに聞くと、組織体制や導入端末の状況に応じて様々な運用形態を考えているようだ」と説明。同日の基調講演でコースト氏は、セブン&アイ・ワイホールディングスがWindows 10搭載のSurface 3(LTE対応モデル)を200台先行導入したことを
Windows 10のインストールが終わったら、いくつかやっておく設定がある。ちょっとしたことだが、作業効率も違ってくる。 タスクバーとスタートメニューを どのディスプレイに表示させるかをまず決めよう 最初にやっておきたいのは、タスクバーとスタートメニュー(あるいはスタート画面)のカスタマイズだ。Widnows 10のスタートメニューは、左側がメニュー、右側がスタート画面由来になっていて、左側と右側でそれぞれカスタマイズが可能だ。 アプリの起動を考えた場合、タスクバーに登録するアイコンはアクセスがしやすく、スタートメニュー/画面はその次になるので、実行頻度に応じて、「タスクバー」「スタート画面右側」「スタート画面左側」「すべてのアプリ」の順番で考えるといいだろう。 毎日使うとか、頻繁に起動するアプリは、タスクバーにアイコンを登録する。Windows 10のタスクバーアイコンの表示方法(コン
関連キーワード Windows 10 | Microsoft(マイクロソフト) | 認証 | パスワード | 生体認証 FIDO公式サイト 連載第1回「ID/パスワード認証は本当になくなる? 『パスワード限界論』の真実」では、パスワードを使わない新たな認証仕様「FIDO(Fast IDentity Online)」に触れた。FIDOは、認証情報をサーバに送信せず、クライアント側で認証する新しい認証仕様だ。認証関連の米業界団体FIDO Allianceが2014年12月に公開した。 FIDO Allianceに参加する企業は増え続けており、現在200社に上る企業が参加を表明している。NTTドコモもその1社であり、同社が2015年5月に発表したスマートフォンの一部は、FIDO準拠の認証機能を備える。Webサービス側がFIDO準拠の認証を可能にしていれば、エンドユーザーは端末側の認証を済ますだけ
米MicrosoftのWindows and Devices Group部門幹部のユサフ・メディ氏は8月26日(現地時間)、7月29日にリリースした「Windows 10」の端末での稼働数が7500万本を突破したと自身のTwitterでツイートした。 MicrosoftはWindows 10のリリース24時間後のアップグレード端末数を1400万台と発表している。 Windows 10は従来の同社のPC向けOSと異なり、Windows 7およびWindows 8.1の正規ユーザーであれば無償でアップグレード可能だ。 ちなみに、「Windows 7」は発売から約2カ月で6000万本、「Windows 8」は発売から約1カ月で4000万本というのがMicrosoftが正式に発表した各OSの初速だ。先日リリース20周年を迎えた「Windows 95」は発売後5週間で700万本売れた。 Window
ライブタイルの便利さが裏目に出ることも…… 「Windows 10」で完全復活したスタートメニューには、アプリを起動したり任意のフォルダを開いたりできるショートカットの「タイル」を配置できるスペースがある。 このタイルには、「ライブタイル」と呼ばれる機能があり、例えばニュースアプリなら最新ニュース、カレンダーなら本日の予定というように、アプリが対応していれば該当するタイルの内容を自動で新着情報に更新できる。Androidの「ウィジェット」に近い機能を持つが、タイル上で何か操作をするといった機能はない。 →Windows 10で生まれ変わった「スタートメニュー」を自分好みに変える アプリを起動しなくても簡単に新着情報をチェックすることができるので、利便性は高い半面、PCを誰かに貸したときや、家族で1台のPCを共有している場合、もしくはプレゼンでプロジェクターにPCを接続したとき……さまざまな
「Windows 8」で、Microsoftは独自のアプリストアを導入しました。それに比べれば、今回の「Windows 10」のストアはマシな方ですが、ひとつ問題があります。 アプリをインストールしようとすると、これまでWindowsのローカルアカウントを使っていた人でも、Microsoftアカウントに切り替えるよう促されるのです。ローカルアカウントを使い続けたいけれど、ストアからアプリもダウンロードしたいという人は、以下の手順に従って操作しましょう。もうご存じかもしれませんが、Windows 10では(Windows 8でもそうでしたが)、有効なMicrosoftアカウントがひとつあれば、それで複数のPCにログイン可能です。従来は、マシンごとに個別にアカウントを作成していました。 けれども、プライバシーなどの懸念から、引き続きローカルアカウントを使用したいと思う人もいるでしょう。ただし、
余計なお世話? Windows Updateの仕様変更 「Windows 10」は、従来のようにWindows Updateのタイミングをユーザーが選択できず、更新プログラムのダウンロードおよびインストールはすべて自動的に行われる仕様となった。ユーザーが選択できるのは、更新プログラムの自動インストール後に行う再起動のタイミングのみだ。 この仕様変更により、緊急性のあるセキュリティアップデートの導入し忘れといった事故は防げるかもしれない。しかし、懸念点としてモバイル環境での動作が挙げられる。 一般的に、外出先でPCをネットワークにつなぐには、モバイルルータやスマートフォンのテザリング機能を用いるが、これらの大半はデータ通信量の上限が設定されている。ほとんどの場合、その上限を超えると、通信事業者によって通信速度が制限されてしまう。 万が一、モバイル環境でWindows Updateがバックグラ
Windows 10にメモリ圧縮機能が追加、メモリ不足時の動作が高速に。新しいBuild 10525で Windows 10の新しいビルド「Build 10525」では、メモリ不足時に発生するスワップアウトの代わりにメモリの内容を圧縮することで、スワップアウトによる動作速度の低下を抑える技術「Compression Store」が導入されています。 Windowsのブログにポストされた記事「Announcing Windows 10 Insider Preview Build 10525」で明らかにされました。 Compression Storeの動作は次のように説明されています。 This means that when Memory Manager feels memory pressure, it will compress unused pages instead of writi
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