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2014年7月9日のブックマーク (2件)

  • 集団的自衛権にNO!「国民安保法制懇」ってなんだ? - 政治・国際 - ニュース

    安倍内閣による閣議決定を控え、参議院議員会館の講堂で行なわれた国民安保法制懇の緊急会見には多くのメディア、市民が駆けつけた7月1日、安倍内閣は「集団的自衛権」の行使を容認するために、従来の憲法解釈を変更する内容の閣議決定を行なった。 戦後70年近く日が守り続けてきた「戦争できない国」という流れを、同盟国を守るためには武力行使も辞さない「普通の国」に方向転換しようというのだ。しかし、それほどの問題なのに、憲法9条の改正手続きはおろか、国会でのマトモな議論を経ることもなく、行なわれたのは自民・公明による与党間協議だけ……。 当然、反対の声も根強い。安倍政権の「解釈改憲」に対し、「立憲主義の破壊に等しい歴史的暴挙だ!」と、憲法学者、内閣法制局長官経験者、元防衛官僚、元外務官僚、国際紛争予防のスペシャリストなど、それぞれの分野を代表する顔ぶれが立ち上がった。 その専門家グループの名は「国民安保法

    集団的自衛権にNO!「国民安保法制懇」ってなんだ? - 政治・国際 - ニュース
  • 行使容認の閣議決定をどう見る 戦争の「備え」なき戦争へ――豊下楢彦・前関西学院大学教授に聞く

    シリーズ・日のアジェンダ「集団的自衛権行使」容認の是非 5月15日、「安保法制懇」の報告を受け、安倍首相が「集団的自衛権行使」の容認に向け、憲法解釈の変更を行うかどうかの格的な検討に乗り出す。日は「集団的自衛権を保有しているものの、行使できない、というのこれまでの政府の解釈だった。これによって、日自衛隊海外に送り出し、武力行使することはできなかった。いかに限定的に運用すると言っても、行使を容認することは、我が国の安全保障政策の大転換となる。そこで、学者、政治家、安全保障の専門の方々に、集団的自衛権行使容認の是非について論じてもらう。日をどのような方法で守るかは、実はわれわれの生活の大前提。この議論を参考に、一人ひとりが日の安全について考えていただきたい。 バックナンバー一覧 集団的自衛権の行使容認が、ついに閣議決定された。「我が国に対する武力攻撃が発生したこと、または我が国