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ブックマーク / wpb.shueisha.co.jp (7)

  • 「交戦権」のない自衛隊を海外に送ってはいけない! 平和主義を守るための憲法「新9条論」 - 政治・国際 - ニュース

    「集団的自衛権は行使せず、個別的自衛権の行使は日の施政下の領域に限定する」などの「9条改正案」を考える伊勢崎氏 今夏の参院選で争点になると予想される「憲法改正」について、世界の紛争の現場を知る伊勢崎賢治・東京外国語大学教授と、『選挙』などのドキュメンタリー作品で知られる映画作家・想田(そうだ)和弘氏が対談した後編。(前編記事『護憲派でも改憲派でもない、今こそ議論すべき憲法9条改正「第3の選択肢」とは?』) 想田氏は、憲法9条さえ守れば平和主義を守れるという考えが「メンタルブロック」となり、「護憲派」は質的な議論を避け続けていたのではないか…と分析。しかし、安全保障関連法が成立し、集団的自衛権の行使も容認されることになった今、「護憲派」「改憲派」という二項対立では語れない質的な「新9条論」が必要とされている。 そこで、伊勢崎氏は下記のような「9条改正案」を提唱している。 ① 日国民は

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  • 護憲派でも改憲派でもない、今こそ議論すべき憲法9条改正「第3の選択肢」とは? - 政治・国際 - ニュース

    紛争解決請負人・東京外語大教授の伊勢崎賢治氏(右)と映画作家の想田和弘氏が提唱する、右か左かでは語れない「憲法9条改正」とは? 今年の夏に控えた参院選で争点になりそうなのが、安倍首相が強い意欲を示す「憲法改正」だ。今後、「改憲派」と「護憲派」の間で激しい論争が繰り広げられることが予想される。 そこで週プレが注目するのが、憲法9条を改正して日も普通の国になるべきだというゴリゴリの改憲派でもなく、9条の条文には指一触れさせないというガチガチの護憲派でもない、「第3の選択肢」の存在だ。 それは、あくまで9条の「平和主義」は守りながら、より現実に即した新しい9条を自分たちの手でつくるべきだという考え方で、「護憲的改憲論」または「新9条論」とも呼ばれている。 以前から、その必要性を訴え続け、世界の紛争の現場を知る伊勢崎賢治・東京外国語大学教授と、憲法と社会問題を考えるウェブマガジン『マガジン9』

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  • ラッスンゴレライのデマ拡散で考える、なぜ陰謀論で物事を単純化するのか - 社会 - ニュース

    『週刊プレイボーイ』誌で「モーリー・ロバートソン の挑発的ニッポン革命計画」を連載中のマルチな異才・モーリー・ロバートソンが語る。 * * * 先日、8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」は在日朝鮮人による日人ヘイトだ、というデマがネット上で拡散されました。いわく、8.6は「8月6日」、バズーカーは「原爆」、さらに落(ラッ)寸(スン)号令(ゴレ)雷(ライ)は米軍が原爆を落とす際に使う命令を意味する。在日がメディアをコントロールして、日人ヘイトを浸透させようとしている…。いわゆる陰謀論の一種です。 9・11はアメリカの自作自演。東日大震災は地震兵器「HAARP(ハープ)」による人為的な災害。歴史上の出来事はすべてユダヤ人が決めている―こうした陰謀論は荒唐無稽(こうとうむけい)ですが、放置していると多くの人々に浸透してしまうこともある。 現代における陰謀論は、ソーシャルメディア上で「

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  • 久住昌之×土山しげる「検索に頼らず素敵なメシ屋と出会う方法」 - ライフ・文化 - ニュース

    時に爆笑を交えながら、の冒険の楽しさや驚きを語り合った、久住昌之氏(左)と土山しげる氏『孤独のグルメ』の久住昌之氏(原作)と『キング』『極道めし』などの作品を手がける土山しげる氏(作画)による『漫画版 野武士のグルメ』(幻冬舎/1260円)が発売! ふたりのへの情熱がぶつかり合う同コミックは、マンガ界待望のビッグコラボであり、混迷するグルメ界の羅針盤だ。 主人公の香住武(かすみたけし)は第1話で、「己(おの)が腕ひとつ信じ、世を渡り歩く――誰にも遠慮せず己が道を――野武士ならば堂々と、そしてぶっきらぼうに……」と思い巡らす。 このセリフは、現在主流になりつつある「外するならネットで検索」という風潮に真っ向勝負を挑んでいると言っても過言ではない。他人の意見に流されず、男のを探求する両氏は、グルメサイト隆盛の時代をどうとらえているのか? “の野武士”ふたりに大いに語り合ってもらっ

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  • 集団的自衛権にNO!「国民安保法制懇」ってなんだ? - 政治・国際 - ニュース

    安倍内閣による閣議決定を控え、参議院議員会館の講堂で行なわれた国民安保法制懇の緊急会見には多くのメディア、市民が駆けつけた7月1日、安倍内閣は「集団的自衛権」の行使を容認するために、従来の憲法解釈を変更する内容の閣議決定を行なった。 戦後70年近く日が守り続けてきた「戦争できない国」という流れを、同盟国を守るためには武力行使も辞さない「普通の国」に方向転換しようというのだ。しかし、それほどの問題なのに、憲法9条の改正手続きはおろか、国会でのマトモな議論を経ることもなく、行なわれたのは自民・公明による与党間協議だけ……。 当然、反対の声も根強い。安倍政権の「解釈改憲」に対し、「立憲主義の破壊に等しい歴史的暴挙だ!」と、憲法学者、内閣法制局長官経験者、元防衛官僚、元外務官僚、国際紛争予防のスペシャリストなど、それぞれの分野を代表する顔ぶれが立ち上がった。 その専門家グループの名は「国民安保法

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  • 日本維新の会の「大阪都構想」はどうなったのか? - 政治・国際 - ニュース

    橋下徹大阪市長が率いる「日維新の会」の掲げる「大阪都構想」が正念場を迎えている。 大阪都構想とは、大阪府と政令指定都市である大阪市、堺市を再編してひとつに統合し、府と市が別々に行なってきた二重行政の弊害をなくしていこうというもの。 計画では今年9月、府市統合の協定書議案を大阪市、大阪府議会で承認。それを受けて秋には大阪都移行の是非を問う住民投票を実施し、そこで過半数を得られたら、2015年4月に大阪都移行が実現……のはずだった。 橋下市長を長年取材している地元紙記者は、「はっきり言って、来年春の大阪都実現計画は、赤ランプが点滅している状況です」と言う。 「大阪都実現のためには国の法律を変える必要があると、『日維新の会』をつくって国政に打って出たまではよかった。ところが、旧太陽の党と一緒になったあたりから期待が一気にしぼんでしまったんです。衆院選挙では54議席を獲得したものの、昨年春、橋

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  • 科学から見た反原発の問題点 菊池 誠「“御用”のレッテルで科学を殺すな」 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

    福島第一原発事故以降、「御用学者」と罵声を浴びせられたこともある菊池 誠教授。それでも彼が発言を続けた理由とは? あらゆる情報が錯綜し、安全なのか危険なのか、それどころか何が起こっているのかさえよくわからなかった福島第一原発事故の直後、「直ちに健康に影響はありません」という“大営発表”に心から安心できた人はどれほどいただろうか。そんななか、ツイッターでより正確な情報発信を試みた何人かの科学者がいた。 そのひとりが、大阪大学サイバーメディアセンター教授の菊池誠氏だ。特にインターネット上や週刊誌上で飛び交う、科学的根拠やソースの怪しい危険情報について、彼は「それはおかしい」「真実ではない」と注文をつけ続けた。そんな姿勢に“御用学者”と罵声を浴びせる人たちもいたが、それでもなお発信をやめなかったのは科学者としての責務か、それとも人としての正義感だったのか―。 *** ■とんでもないことを言う“

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