戦後、日本人に植え付けられた自虐史観を検証するプロジェクトがスタートする。日本の心を大切にする党の和田政宗政調会長と、拓殖大学の藤岡信勝客員教授らが、ニコニコ動画のチャンネルで、慰安婦問題や南京事件、日本共産党などに切り込むという。第1回の13日は、1937年に中国で200人以上の日本人が虐殺された「通州事件」に迫る。 「プロジェクトでは、自虐史観の根幹となった6項目、36章のテーマを3年かけて深掘りする。若者から高齢者まで理解できるよう、戦後レジームを網羅的かつ分かりやすく検証していく」 メンバーの1人である、論破プロジェクトの藤井実彦氏はこう語った。 第2次世界大戦後、日本人はGHQ(連合国軍総司令部)によって「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」を施され、贖罪意識を植え付けられた。いまだに、一部のメディアや識者、国民は洗脳されたままで、情報操作の片棒を担いでい