ボーダーライン
8月15日、午後2時コミックマーケットに到着。まあまあ、人の数が多いことに改めて驚く。たしか、まだ米澤さんが存命の頃には「1日10万人」と聞いたような気がするが、昨日だと「18万人」で3日間で「50万人」という説まであると言う。今日のコミケ来訪の目的は、「児童ポルノ禁止法の議論の中で出てきたマンガ・アニメの表現規制問題を、コミケへの参加者はどうとらえているのかを肉声で聞きたかったから」である。準備会の共同代表がいる本部に表敬訪問をした。今回の実行委員のボランティアスタッフの数は3000人だという。準備会の山口貴士弁護士の案内で、「医務室」も訪問した。医師が7人、看護士も数多く詰めていて、この人たちもまたコミケのスタッフだという。 また、別の準備会スタッフも、歩きながらコミケの意義を語ってくれた。「インターネット時代になっても、このコミケの場に来るという流れはまったく影響を受けないんですね。
8月15日は終戦の日。お盆とあいまって先の大戦で亡くなった英霊が多数現世にもどってくるシーズンだ。彼らを祀る靖国神社もかき入れ時…のはずだが、今年はなぜか“霊出”がまばら。関係者は首をひねっている。背景には、世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ)の開催が重なってしまったことがあるようだ。閑散とした九段下と対照的に、東京ビッグサイトはサークル・一般参加で訪れる英霊でごったがえしている。 コミケはコミックマーケット準備会が主催する世界最大の同人誌即売会。マンガやアニメなどの愛好家らが同人誌・グッズを販売、これを求めるファンが多数殺到することで知られ、一回の参加総数は60万人にものぼる。今年は14日から16日の三日間開催されているが、ちょうどお盆にあたることから「これ幸い」と訪れる英霊が増えたものと見られる。レアグッズを確実にゲットするため開催前日の深夜から“徹夜組”として会場近
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