医師不足、医師不足と、なぜか自分達が絶滅危惧種であるかのように騒ぎ、医師の社会的価値を高めようとする医師が多い。 だけど、医師不足=不幸 なのか? 勤務医不足する過疎地=不幸な地域 なのか? 医師の数でしか、住民の幸せの尺度は測れないのか? 「自分達、医者がいないから、田舎は不幸せだ」なんて 自分達で言っちゃうあたり、医者って、尊大でイヤミで、不遜な人が多いという表れだと思う。 もちろん産婦人科や小児科、脳梗塞の初期的治療を行える施設が少ない現実だけは、何とかしなくちゃならない。 子供というのは、何か病気になったとき、すぐに治療しないと、 成長過程に影響する。 赤ちゃんがかかる、眼球の癌があるが、 目玉を摘出し、目の見えない生活を送るなら、 自立するために、できるだけ早く治療したほうがいい。 そうした子供のがん手術にも医師不足の影響は出ている。 日本が欧米に比べ、遅れているのは、子供にまつ