2016年6月15日 16時27分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 辞職を表明した氏に対し同情的な声が識者を中心に上がり始めた 小田嶋隆氏は「いじめる側にまわらないといじめられる小学校の教室」と表現 ネットでは舛添氏おろしに代わって、マスコミや都議会への批判が増えている 政治資金の「公私混同疑惑」で辞職を決意した東京都の知事。疑惑が報じられて以降、辞職を求める声はネット上で絶えず、都議会でも「辞職すべき」との声が多く上がっていた。 辞職はやむなし――。そう考える人が多いのかと思いきや、ここにきて識者を中心に「メディアリンチで吊るし上がりすぎ」「さすがに舛添さん叩きだけに終始しすぎ」と舛添知事に同情的な声が上がり始めた。そして、「矛先」は今回の疑惑を厳しく追及してきたマスコミ、都議会へと向けられつつある。 「セコいから辞めさせる」じゃ民主主義は成り立たない