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本と歴史に関するyotayotaahiruのブックマーク (1)

  • 東京新聞:思想統制を物語る朱書 検閲受けた原本を展示へ:社会(TOKYO Web)

    戦前の出版検閲の実態について、当時の検閲官が筆を入れた出版物の原などで振り返る展示会が、東京都千代田区立千代田図書館(九段南一)で二十四日から開かれる。展示物からは、知られざる思想統制の実務の一端が浮かぶ。 (中山高志) 検閲制度下では、出版社が発行日の三日前までに、内務省に出版を納。検閲官は、問題箇所に傍線を引いたり、考えを書き込んだりする検閲原として使い、発売を許可するかどうか判断した。 許可された検閲原は、内務省から当時の東京市立駿河台図書館(現千代田図書館)など計四館の同市立図書館に保管を委託されることがあり、「内務省委託」と呼ばれる。このうち、千代田図書館の委託の存在が研究者の調査で近年確認され、三年前に同図書館が一般公開した。

    yotayotaahiru
    yotayotaahiru 2011/01/23
    東京都千代田区立千代田図書館【資料展「浮かびあがる検閲の実態」は、今月二十四~三月二十六日。期間中は、調査に携わった国際日本文化研究センター共同研究員の安野一之さんら三人による講演会もある。入場無料】
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