【パリ=大泉晋之助】衆院選の投開票から一夜明けた23日、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は、訪問中のパリでキャロライン・ケネディ前駐日米大使と対談し、「都知事に当選してガラスの天井を一つ破ったかな、もう一つ、都議選もパーフェクトな戦いをしてガラスの天井を破ったかなと思ったが、今回の総選挙で鉄の天井があると改めて知りました」と惨敗を振り返った。 ケネディ氏は聴衆に「先の選挙で野党第二党となった希望を率いている」と小池氏を紹介。小池氏は、街頭演説中、政治家を希望する子供たちと交流したエピソードを紹介し「若い方が政治に主体性を持つことだと感じてくれて、それだけでもキャンペーン(国政の街頭演説)をしたことは正しかった」と述べた。
一般の有権者が、インターネットを使った選挙運動で投票日前日までにできること、投票日当日にできることを簡単に表にしてみました。 あわせて、「よくある質問」もまとめましたので、こちらもご参考くださいね! よく「選挙運動は20時まででは?」という質問がありますが、20時までの制限は「街頭演説」の規制です。ネットを含む選挙運動は本日23時59分59秒まで可能です。上記の表を見ていただくとわかるように、ネット選挙運動において一般の有権者は電子メール・携帯のショートメッセージ・ネット広告は禁止、他はなんでもOKです。投票日前日の今日(10月21日)までは選挙運動期間と定められていますので、ウェブサイトの更新やFacebook・Twitter・LINE等のSNSを使って特定の候補に投票を呼びかけることが出来ます。Youtubeに特定候補・政党への投票を呼びかける動画をアップすることもできます。 応援して
前東京都知事の舛添要一氏(68)が15日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)にVTR出演。新党「希望の党」代表の小池百合子都知事(65)が衆院選に出馬しなかったことについて、「予想が外れまして誠に申し訳ございません」と謝罪した。 「炎上政治評論家」と紹介された舛添氏は、小池氏が出馬しなかった理由について、「女性初の総理大臣になることが目標で目の前にそういうポストがあればやる。でも世論調査を見たら希望の党が失速しているから」と推測した。 「小池さんは出るべきだったんですよ」と持論を展開し、「まともに考えれば出馬すると思ったんだけど…。申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪の言葉を並べた。 舛添氏は1日の同番組に出演した際、小池氏について「(衆院選に)必ず出ますよ。出馬しなかったら彼女の政治家生命はこれで終わりです」と断言。女医タレント、西川史子(46)から「舛添さんがちゃんとやっ
平日夜、東京都庁では、妙な光景を目にすることができる。9月某日20時15分、煌々と明かりが灯る本庁舎が、一斉に消灯。今日も業務終了……と思いきや、その1分後、再び明かりが一斉についた。まだ、多くの職員が残っているのだろうか。 「小池知事は『ライフ・ワーク・バランス』を提唱し、 2016年10月から20時退庁となりました。しかし、築地市場豊洲移転問題、東京五輪がらみの議会対策のため、残業は逆に増えています。サービス残業をする職員もいるんです」 こう話すのは、40代課長代理の男性だ。いま都職員の間からは、就任1年を迎えた小池百合子東京都知事(65)に対する怨嗟の声が噴出している。 都政専門誌「都政新報」(8月15日付)が衝撃的な数字を報じた。都職員にアンケートを実施したところ、小池知事の1年めを100点満点で採点する項目で、平均点が46.6点だったのだ。「都政新報」の後藤貴智編集長も、衝撃を受
幻覚や幻聴が特徴的な精神疾患・統合失調症を患った人を医療機関につなげている珍しい探偵会社が広島市にある。その会社「総合探偵社フォーチュン広島」の社長、重川亮さん(43)によると、異色の活動を始めたきっかけは元々、依頼者の中に統合失調症を患った人が多かったことだという。その活動内容や活動を通じて気づいた問題などを聞いた。 ●統合失調症の人が探偵会社に相談にくる理由 ――探偵会社というと、一般的には浮気調査が主な仕事というイメージなので、依頼者の中に統合失調症を患った人が多いということを意外に感じる人も少なくないと思います。 統合失調症の人は自分が病気だとわからず、病院ではなく警察や弁護士、防犯会社、探偵会社などに相談に行くことが多いのです。主な相談内容には、「盗聴されている」「電磁波攻撃を受けている」「集団ストーカーの被害に遭っている」などがあります。 変わったところでは、額にテープのような
アダルトビデオ(AV)への出演強要が問題視されていることを受け、今年4月に発足した第三者機関「AV業界改革推進有識者委員会」が半年間の調査を終え、東京都内で4日、報告会を実施した。出演強要を防ぐ仕組み作りとして、メーカーやプロダクションが守るべき新ルールが来年1月から実施されることを発表。改善策として、共通契約書の使用や、作品に5年間の使用期限を設けることなどを盛り込んだ。【中嶋真希】 昨春、人権団体ヒューマンライツ・ナウが被害の報告書を発表後、取りざたされるようになった強要問題。被害者の支援に取り組む複数の人権団体が、スカウトされた女性がAVと知らずにプロダクションと契約したり、契約後にAV出演を拒否すると違約金を求められたりした例を報告している。 こうした被害を防ごうと、AV業界の要請で設立されたのが同委員会だ。「芸術と法」が専門の志田陽子・武蔵野美術大教授が代表委員を務め、ほかに、表
東京都の小池百合子知事が9日、豊洲市場(江東区)を訪れ、豊洲地域住民の見学会に参加した。 【写真】豊洲市場の見学会であいさつする小池都知事 豊洲住民に直接面会したのは初。住民女性から「千客万来お願いします。楽しみにしてます」と要望されたが小池氏は「はあい、アハハ…」と流す場面が見られた。 「千客万来」は豊洲市場内で計画されている観光拠点で、その事業者「万葉倶楽部」(神奈川県小田原市)が、築地再開発の内容によっては事業からの撤退を示唆している。豊洲町会の小安勤会長は「場内見学中も、小池さんにしっかり整備してとお願いしたが、反応がなく会話にならなかった」と肩を落とした。 小池氏は「豊洲市場の中身、すばらしさをアピールして、地域の誇りにしていきたい」と宣言したが、住民は一様に「拍子抜けした」とがっかりした様子。小池氏の見学時間は30分にも満たなかった。豊洲町会の小安勤会長は「中身がなく残念。築地
● 「告ハラ」は女性にとって脅威である 愛する人に想いを告げることは、何にも変えがたい尊い行為である。しかし、その愛の告白を不快だと思う女性がいる。いったい、どういうことなのであろうか。 筆者の元には、複数の女性から告白に対する不満の声が届いている。なかには、「セクハラだ」と感じる女性もいるようだ。告白といえば、密かに想いを抱く相手を校舎の裏に呼び出して……といったものは、高校生までのこと。大人の告白には、きちんと順序を踏んだ段取りが必要だ。しかし、その地ならしをほとんど行わず、自分の想いを相手にブチまけるだけの告白が横行しているという。いわば“告ハラ(告白ハラスメント)”である。 ある女性(20代)は、先日、知人の男性(30代)から告白された。しかし、女性が男性と直接会ったのは3回だけ。しかも、すべて友人が同席した飲み会だった。ほとんど顔見知りレベルであるにもかかわらず、男性は自分の想い
ブ~ン……。この季節になると、うっとうしいのが蚊。「私って刺されやすい……」と悩む人も多いだろう。そんな悩みを、いま1人の高校生が救おうとしている。 「妹が、蚊のアレルギーがあって、刺されると赤く腫れてしまうんです。なんとかできないかと、中学3年生のときに“実験”を始めました」 そう、目を細めて笑うのは、京都教育大学附属高校3年の田上大喜くん(17)。どんな実験をしているのか本誌記者がたずねると、田上くんの口から流れるような解説が。 「蚊は、メスだけが人の血を吸います。そのなかで、ヤブ蚊として一般的なヒトスジシマカを採集し、どんな匂いが好きなのか調べるため、妹の帽子や衣類など、いろんなものの匂いを嗅がせてみました。そしたら、靴下に蚊が特別な反応をみせたんです!」 妹の千笑さん(15)がはいた靴下を近づけてみると、蚊が何度も交尾を始めたという。いままでとは違う蚊の反応に、田上くんは大喜び――
森山良子「二世帯住宅建築中、婿の小木博明からは驚きの注文が!息子・直太朗も孫たちも集う家は私の《なだれ込み寺》」
鹿児島県の奄美空港で今月5日、車いすの男性客が格安航空会社のバニラ・エアの航空機に搭乗する際、腕の力だけで階段式のタラップをはい上がらされていたことを受け、バニラ・エアは29日、奄美空港で階段昇降機を導入しました。29日から導入されたのは電動式の階段昇降機です。バニラ・エアでは、今月5日に奄美空港で車いすの男性が航空機に搭乗する際に、同行者が車いすを抱えて上ろうとするのを「規則違反だ」として認めず、17段の階段式のタラップを介助無しで腕の力だけで上らせ、その後、謝罪していました。そして、今月14日から奄美空港で座いす型の担架アシストストレッチャーの使用を開始するなど対応を進め、29日から電動式の階段昇降機を導入しました。初日の29日は使われませんでしたが、これによりバニラ・エアは全ての路線で車いす客が搭乗するための設備が整ったということです。一方、鹿児島と成田空港、中部国際空港を結ぶ航路に
危機管理の失敗は菅義偉官房長官(68)の「ホーム」でも露呈した。いつもは気心知れた番記者ばかりが集う定例会見に、突如、「アウェイ」の社会部記者が参戦。容赦なく責め立てられ、堪忍袋の緒が切れた長官は、また強権的な「反撃」に乗り出したという。 *** バトルは、再調査の発表前日に当たる8日午前の会見で勃発した。 「官房長官会見では見かけない女性記者から、前川喜平前文科事務次官の出会い系バー通いについて質問が飛びました」 と、菅長官の番記者。 「なぜ官邸は事前に把握できていたのか、全省庁の次官の行動確認をしているのか、この件を報じた読売新聞と連携しているのかという内容です。菅さんはムッとしながら“今言われていることは、失礼な話だと思います”と答えていた」 しかし、なおもその舌鋒鋭い追及は続き、 「文科省の役人がリークしたとされる文書について、政府が文書の存在を認めて公開するか第三者
安倍晋三首相が国家戦略特区でお友達の利益を図ろうとしたと追及されている学校法人加計学園の一件で、菅義偉官房長官が「怪文書」と断じた「総理のご意向」文書の存在を文部科学省が認めた。長官在任期間が歴代最長で、鉄壁と言われてきた菅氏の危機管理が、ここへきて破綻したのはなぜか。【福永方人、佐藤丈一】 【表でわかりやすく】菅官房長官は追い込まれていった… これまで閣僚の醜聞や失言で批判が高まるたびに、落ち着き払って「そのような指摘は全く当たらない」などと一蹴し、火消ししてきた菅氏。ネット上では「安定のガースー」とも呼ばれている。 問題の「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」という内部文書を朝日新聞が5月17日に報じた当初も、「意味不明の文書」と取り合わなかった。「存在は確認できなかった」という19日の文科省の即日調査で逃げ切ろうとした。 文科省の前川喜平前事務次官の記者会見で潮目が変
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く