ご連絡はm-tam(at)mbp.nifty.comへ。Gmailが捨ててしまわないように気をつけてどうぞ 10年に渡るヒットシリーズとなった平成ライダーシリーズですが、その始まりとなったクウガは特別な番組でした。そこには、「今までと違うものを作ろう」という明確な意志とコダワリがありました。 まず、大事なのは怪人であるグロンギの設定。 これまでの怪人は、「世界征服の為に幼稚園のバスを乗っ取る」ようなトンチキばっかりでしたが、グロンギは「人間には理解できない理由で殺人をする集団」です。この「なんだか決まりがあるらしいが、よくわからない」感じが、魅力的でした。 まず、日本語をしゃべらない。言葉が通じてしまえば、理解できちゃうかもしれませんからつまらないですもの。しかし、唸ってるだけの知能指数が低い怪人も敵として面白くありません。そこで、彼らはグロンギの言葉をしゃべります。 実は、グロンギの言葉
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