蓮舫氏の都知事選出馬表明から遅れること16日後の6月12日に、ようやく立候補を宣言した小池百合子知事。これまで「後出しジャンケン」が有利とされてきた都知事選ですが、今回の小池氏出馬表明までの間のさまざまな動きについて「ずれている感が否めなかった」とするのは、元毎日新聞記者で政治部副部長などを務めた経験を持つジャーナリストの尾中 香尚里さんです。先日掲載の記事で小池氏の「政局勘の衰え」に言及した尾中さんは今回、その「ずれ」の数々を詳しく解説しています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:都知事選に蓮舫氏出馬、小池知事の「誤算」 続編 プロフィール:尾中 香尚里(おなか・かおり) ジャーナリスト。1965年、福岡県生まれ。1988年毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治部副部長、川崎支局長、オピニオングループ編集委員などを経て、
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