グループウエアの使いこなしに問題意識を持っている企業の情報システム担当者が集まって勉強会を開き、情報共有の効果を高める方策を話し合った。その勉強会の内容を3回にわたって紹介する。第1回の会合では,「どのような情報を共有すればよいか」という基本について意見交換がなされた。(構成:玉置 亮太=日経コンピュータ、写真:山西 英二) 「グループウエアを活用して情報を効果的に共有する。そして企業の経営に役立てる。言うのは簡単だが、実践はなかなか難しい。まずは,情報共有に関する問題意識をお互いに披露するところから始めたい」。 グループウエア・ユーザーによる勉強会の座長を務めた東亜建設工業の畑久仁昭管理本部副本部長は第1回目の勉強会でこう切り出した。畑氏は同社で今年3月まで情報システム部長を勤めていた。同社はマイクロソフトの「Exchange Server」を使っている。 参加者が話し合った結果,まず「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く