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広告とgameに関するyukio2005のブックマーク (10)

  • さあ? 反撃開始はかまわんが・・・・

    忍之閻魔帳さんが『MGS4』のプロモーションについて書かれてますが、一番ビックリしたのはいつもSCEに厳しい叱咤激励を絶やさない忍さんがやけに優しい論調になっている点。ふーむ。少なくとも、SCEからそれだけの気合いを感じたという事でしょうか。 そういう気合いの部分を除けば、僕の感想はこの辺りに近い。立ち位置を定めてきたのは良いことですが、コナミやSCEが言っても説得力の無いキャッチコピーが羅列されれば、もはや苦笑するほかありません。 『MGS』シリーズは買ってきて一晩、徹夜でプレイして明け方にはクリアしているようなゲームで、「クリアしやすいゲームだと、クリアする喜びも小さい」は自虐なのか? Wiiの路線とあえて対立項を作ろうとしてるのはわかりますけど、「お前がいうな」感をぬぐえません。カプコンあたりが言うなら、素直にうなずけるんですが。 「いつからゲームは暇つぶしになったのか」もSCEがそ

  • 広告β:広告が環境に溶けていく日

    しばらく前から自分はゲームについてのを読みあさっている。それは私がゲーマーであるからではなく、何となくこれからの広告の道を示唆する何かがゲームというものに潜んでいると考えていたからだ。もちろんそれはテレビゲームの中に企業名を仕込むとか、そういうことではない(いわゆるゲーム内広告)。もっと大きなところで、広告のメッセージ構造の転換があると考えている。 とても示唆的な言葉が斉藤由多加氏の著書「ハンバーガーを待つ3分間の値段」に書かれていたので、長いけれども抜粋する。 ゲームの企画者の意志やメッセージはどこに表現されているのでしょうか。それは、実は、「枠組み」そのものに込められているのです。(中略)『シムシティー』というゲームはシミュレーションのお手というべき名作です。(中略)悪化した住環境を改善するには・・・?その答えは「公園を作ってやる」ことです。(中略)このゲームのプレイヤー達はや

  • http://www.propeller-head.net/archives/001267.html

  • 発熱地帯: 回転が加速していく小さな歯車とサビついてきた大きな歯車

    最近、マスプロモーション対ネットの口コミパワーという構図の議論が盛り上がっているようです。でも実は、状況の認識はさほど違ってないように思えます。要するに立場や嗜好におうじて、最終的な結論をどっちに持っていくかを変えているだけなんですよね。 ネットユーザーはマスメディア嫌い(不信の)人が多いため、マスプロモを否定して、ネット上の評判を重視する傾向が強いです。最も代表的な意見はデジモノに埋もれる日々さんのこの記事でしょうか。 デジモノに埋もれる日々: 「亀田」と「時かけ」 - メディアの扇動力がネットに圧される時代 実はこの記事は、評判という点を軸に勝敗を判断していて、『ゲド戦記』と『時かけ』でどちらが興行収入が上かという評価軸は、意図的に無視しているんですよね。そりゃさすがに結果は見えてますから。 似たような状況認識にもかかわらず、ビジネスの視点で冷静に数字を追いかけているのが切込隊長。 切

  • ロコロコに見るマスコミ記事の裏側 - わぱのつれづれ日記

    7億円とも噂される大きな広告費をかけて大々的に宣伝した割に売れなかったソフトとして、自分も記事に取り上げたロコロコのプロモーション活動(記事)。その苦戦状況に対する注目度は、自分の想像した以上に高かったように思われます。 発売から1ヶ月程度立ちましたが、初週3万程度だったロコロコの売り上げは現在6万弱。比較的継続して売れているとは言えますが、それでも広告規模に比べると絶対数は少ないですよね。 ソフト売り上げデータ - データで見ミるDSとPSP (もっとも、『伝説の“ヒット予報士”』らしいTSUTAYAの稲越氏によれば、「PSPのヒット基準は5万」らしいので、それはクリアできているみたいですがw。) MD稲越のヒット予報:命・北斗の拳、SDガンダムも予約好調−ゲーム:MSN毎日インタラクティブ ○予定調和なCDリリース そんな、世の中の企業にとっていい反面教師になってしまったロコロコ

    ロコロコに見るマスコミ記事の裏側 - わぱのつれづれ日記
  • 発熱地帯: 水をやり過ぎると、生えたばかりの芽をダメにしてしまう現象

    先週末を振り返ると、『LocoRoco』(のプロモーション)が思ったよりも話題になってましたね。 7億で3万という数字はやっぱりショッキングなんでしょうし、「これはひどい。」みたいなネタも上がってます。金かけて売れないのは、笑い話にされやすいですからね。広告費じゃなくて開発費の例ですが、シェンムーの70億円とか。 (今日現在、ネット上では早くも存在を忘れられて、『お料理ナビ』や『DSブラウザー』に話題が移っているように思えますが) 『LocoRoco』に始まった事ではありませんが、宣伝費のかけ過ぎがかえってマイナスの効果を生み出す、という認識がポツポツ出ていて、ゲーム業界にも健全な感覚をもった人たちが結構いるなあ、という印象を受けました。こういう(短期的には広告費が削られてしまう)事って、広告屋さんはふつう言わないですからね。なかなか理論化もされません。けれども企業側の認識として、しっか

  • 発熱地帯: マスプロモーション衰退後の世界(前編)

    7億円もの巨額の宣伝費をかけたといわれる、SCEJの『LocoRoco』の販売が初週3万と低調なようです。少し前にプロモーションについての議論がありましたが、やや乱暴に言えば、プロモーションに巨額の資金を投じたところで売れないものは売れないのです。 『ロコロコ』のプロモーションについては、wapaさんが冷静な分析を行っています。 わぱのつれづれ日記 ロコロコの苦戦に見る、プロモーション活動の課題 またゲーム系ライターの小野憲史さんが、ご自身の購入に至るまでの過程を語っておられます。 日々つれづれ 2006-07-20 LocoRoco☆LocoRoco というわけでポイントは「知り合いがブログで誉めていた」こと。やっぱりレビューより売り上げより身近な人の意見が重要なわけであります。それがないと、いくらCMを見てもウザいだけだっただろうし。事前の体験版配布は、個人的にはマイナスでした。もち

  • LocoRoco☆LocoRoco - 日々つれづれ2

    いやー「LocoRoco」おもしろいねえ。僕は初めてPSPが好きになりました。 でもって「LocoRoco」購入の過程はこんな感じ。 1:体験版をダウンロードして遊んでつまんないと思う。 2:米光さんがブログで誉めてたのを読んで、へーと思う。 http://blog.lv99.com/?eid=523507 3:2ちゃん経由でSCE公式サイトからCMを落として見る。 =>この時点でかなり気になっている。 4:雨降りとか、忙しかったりで外出できないとき、たまたまTVでCMを何度も見る。 5:購入。意外とおもしろかった。 というわけでポイントは「知り合いがブログで誉めていた」こと。やっぱりレビューより売り上げより身近な人の意見が重要なわけであります。それがないと、いくらCMを見てもウザいだけだっただろうし。事前の体験版配布は、個人的にはマイナスでした。というのもこれ、途中で遊んでいて詰まっちゃ

    LocoRoco☆LocoRoco - 日々つれづれ2
  • 出足好調な「しゃべる!DSお料理ナビ」 - わぱのつれづれ日記

    昨日、新色ノーブルピンクと共に発売された「しゃべる!DSお料理ナビ」。ゲームではない、完全な実用ソフトであるソフトですが、その売れ行きは好調なようです。 「しゃべる!DSお料理ナビ」異例の初週10万ペース|忍之閻魔帳 お料理ナビが好調|ゲームの裏話 初回25万出荷と言うことですが、まず初週だけで10万以上さばけてしまいそうな勢い。すでに、場所によっては在庫が少なくなっているようなので、初回出荷25万は軽くクリアしてきそうです。 実際に使っている声は、2chの該当スレッドなどでいろいろ見ることが出来るのですが、音声認識は思ったよりも誤認識が多いようですが、それ以上に純粋に料理を楽しんでいる声が多く見られます。何か、ゲーム板なのに自炊スレのような雰囲気にw。しかもこれだけ注目されている割にはあまり荒れず良スレになっているのが、何か不思議な感じがしますね。実際にユーザが初めて作ったはず

    出足好調な「しゃべる!DSお料理ナビ」 - わぱのつれづれ日記
  • ロコロコの苦戦に見る、プロモーション活動の課題 - わぱのつれづれ日記

    7/13に発売された、PSPのLocoRoco。かわいらしいキャラクタ、ぷよぷよとした雰囲気、独特なゲーム性など、PSPの中では自分も関心を持っていたタイトルです。実際、自分も昨年の東京ゲームショーで体験しており、「速度の遅いソニック」という印象ながらも、ライトな層には受けそうなよいゲームだという印象でした。 - TGS2005レポート 〜ゲーム編〜 しかし、そのソフトそのものがかすむほどすごかったのがSCEの広報活動。気合いの入れ方がすさまじく、2chゲーム店員スレでは、「広告費7憶円」という情報が店員から聞かれたり、SCEのCM枠をすべてロコロコに差し替えるといった情報が出ているぐらいです(ロコロコCM)。また、各種朝刊でも見開きでロコロコがどーんと記された広告を出したりもしてましたし(広告の写真)。 それだけSCEが気合いを入れて広告を打ったロコロコですが、その注目の初週発売につい

    ロコロコの苦戦に見る、プロモーション活動の課題 - わぱのつれづれ日記
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