今日は、コンセプトチャートに良く使われる比喩で図解するチャートについて解説します。これ、高度なので、外すと回復がきかないので、あまりお勧めしません。絶妙の例えというのは、なかなか普通の会話でも難しいです。こういうのもあるんだな、ぐらいに思っておいてくださいね。 概念的なチャートはなかなか理解が難しいですよね。3つぐらいの軸で考えることが必要な場合もあります。 3軸で図解するとかえってわかりにくくなるので、箇条書きのほうがまだいい場合もあります。 ただ、もしもメッセージを伝える際に、絶妙のたとえがあるのならば、たとえを図解してみることもいいかもしれません。 留意点としては、何度もこのシリーズで書いておりますが、あくまでメッセージを適切に伝えるために図解があるのであって、図解が先ではないということ。 比喩で図解すると、はまった場合にはすごく伝わるんですが、失敗すると、そうかなあ、というようなお
価格.comを運営するカカクコムの2008年4月~9月の売上高は43億5500万円で、純利益は9億5300万円、価格.comの月間総ページビューは約5億8761万、月間利用者数は約1489万人(2008年10月31日現在)ということで、見た目の割には想像を絶する規模になっています。価格.comをぱっと見てわかるのは「広告があるな~」ということぐらいですが、それ以外に一体どうやって利益を上げているのでしょうか? というわけで、知られざる「価格.com」の収入源についていろいろと調べてみました。昨今のキビシイ経済状況の中、一円でも節約したいユーザーの強い味方である価格.comの秘密に迫ってみましょう。 儲かるカラクリの詳細は以下から。 今回参考にしたのはカカクコムの最新IR資料。この中で価格.comをはじめとするさまざまなサイトについての解説が行われています。 まず、カカクコム自体の収益セグメ
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 オバマ政権移行チーム、「アレスI」ロケットの開発中止を検討 なんか、前の会社時代は結構いい加減な株式関連記事ばっかりだったようなテクノバーンですが、サイエンス系記事は結構まともなのね。見直したよ。 で、問題のコンステレーション計画の規模縮小ですが、まあ有人専用のアレスIの筋の悪さに関しては、やめるという選択肢はかなり正しいような気もしますね。スペースシャトルの4セグメント固体ブースターに1セグメント追加して一段目、二段目はアポロ計画(!)のサターンVの二段目エンジンですからね。しかも固体ロケットは振動が激しいため、ショックアブソーバーを間
連合が、来年の春闘で8年ぶりにベースアップを要求する。彼らによれば「賃上げこそ最大の景気対策」だそうだ。月曜には、麻生首相が財界に賃上げを要請した。このバックには経産省がいるようだが、「100年に1度」の不況のさなかに賃上げを求めるセンスは救いがたい。彼らの主張は正しいだろうか。まずミクロ経済学では、次のように教わる: (A)需要と供給が一致しているとき価格を上げると、需要が減って超過供給が発生する ここで賃金は労働サービスの価格であり、失業は労働の超過供給だから、それを集計したマクロでも (B)賃金を上げると、労働需要が減って失業が発生する という結論になるはずだ。ところが労組や麻生首相(経産省)は、その逆にこう主張する: (B')賃金を上げると、所得が上がって需要が増える これはケインズのいう「乗数効果」だが、明らかに経済学の一般論(A)と矛盾する。これをどう解決するかが難
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く