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ブックマーク / www.mindreading.jp (55)

  • 温浴施設のセンターピン

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 先日起きた、渋谷の女性専用高級スパ「シエスパ」の爆発事故に よって、温浴施設には、一歩間違うと人命に関わる危険性がある ことがわかって驚きました。 どうやら、上記施設には、運営上最も重視すべき 「安全性」 に対する意識が弱かったようですね。 さて、近年、全国的に温浴施設を集客の切り札として 建設するところが増えています。 また、手ごろな値段で様々なタイプのお風呂が楽しめる 「スーパー銭湯」もあちこちに増殖中です。 こうした温浴施設、特にスーパー銭湯の 「センターピン」 は何だと思いますか? なお、「センターピン」とは、ボーリングのピンのことです

  • 3年我慢

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 化粧品の口コミサイト、「アットコスメ」 今でこそ、ネットビジネスの成功事例として、 また、Web2.0のトップランナーとして超有名ですが、 創業当時はやはり相当苦労されたようです。 人気メルマガの「プレジデントビジョン」に、 今、アットコスメの運営会社、(株)アイスタイルの 代表取締役兼CEO、吉松徹郎氏が登場されています。 吉松氏によれば、サービス開始当初(2000年ごろ)、 口コミを活用したマーケティングはほとんど理解されませんでした。 化粧品メーカーからは、悪口を書かれたらいやだと言われ、 広告会社からは、悪口が載っているようなサイトに広

  • フォロワー狙いのペネトレーション戦略:DoCoMo2.0

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 ここ数年、多数の人気タレントを同時起用した ブランドコミュニケーションが目立ちますね。 その中でも、 最も成功したのは、資生堂の「TSUBAKI」でしょう。 初年度の予算は50億円だったといわれていますが、 とてもその予算内に収まっているとは思えない露出量でした。 さて、多数タレント同時起用の狙いは、 大きくは2つ挙げられます。ひとつは、 「インパクト効果を高めるため」 です。 1人よりは2人、2人よりは3人、と華のあるタレントが 多く登場すればするほど、消費者の関心(アテンション)を より多く引くことができますから。 そして、もうひとつの狙い

  • なぜ人はツイッターにはまるのか?

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 最近、ブログ・SNSのお手軽版と呼んだらいいのか、 短いメッセージを気楽に何度でも投稿できる新サービスが ユーザー数を伸ばしていますね。 代表的なサービスは、米国生まれの「Twitter」 (ツイッター、ついったー)です。 私は、日生まれの類似サービス「もごもご」 を試していますが、まだその面白さがよくわかりません・・・ 上記のようなサービスは、日では 「リアルタイム日記」 とも呼ばれていて、携帯電話からの投稿も可能なので、 10代ユーザーの伸びが特に大きいようです。 さて、このサービス、やってみた人の半分くらいは 「はまる」 と言われてい

  • 成長するタクシー広告

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 タクシー業界は、運転手さんのサービス・マナーの悪さや 低賃金の問題がよく取り上げられますよね。 一方で、ほとんど注目されてこなかったのが 「タクシー広告」 です。 しかし、ここ数年は、「小冊子広告」が急激に伸びています。 (日経産業新聞、2007/06/01) タクシーの背もたれの設置された専用ラックに、 置かれたハガキ大の小冊子、お気づきですよね。 広告内容は、ダイエット品やエステなどさまざまです。 従来は、20センチメートル大のパンフレットが主流でした。 近年、小冊子スタイルが増えているのは、 そのまま持ち帰ってもらうことが狙いです。 こ

  • ボールパークのセンターピン

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 「ボールパーク」とは野球場のことです。 今日は、メジャーリークの事例をご紹介するので、 あえて英語で表現してみました。 さてさて、 ボールパークのセンターピン(成功のカギ) は、なんだと思いますか? 実は以前にも書いたんですが、その答えは、 「混んでいること」 です。 参考>人の集まるところに人は集まる 大観衆で埋まった野球場の熱気、地面が揺らぐような大歓声は、 野球を観戦する楽しさを倍増させてくれます。 逆に、閑散とした客席に座って、 応援もまばらな中でみるゲームほどわびしいものはありませんよね。 福岡生まれの私は、小さいころ、年に1度は今は

  • お客さんに告白しよう

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 「事業の目的は、顧客の創造である」 とはドラッカーの言葉。 この質がわかっていながら、現実には、 「事業の目的は、商品の販売である」 と考えている(建前はさておき行動レベルでは)企業が あいかわらず大多数を占めているようです。 顧客をい物にする不祥事が、昔も今も絶えることがないのが、 その証拠です。 しかし、「商品の販売が事業目的」とする考え方じゃあ、 これからは生き残ってはいけないよ、ということで 10数年前に登場したのが、いわゆる 「CRM」(Customer Relationship Management) でした。 「CRM」は、簡

  • 富裕層マーケティングの極意

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 日経MJ(2007/07/02)のMJ論壇に、 『富裕層マーケティングの極意』 と題して、 アメックス(アメリカン・エキスプレス・インターナショナル) 日支社支社長、山中秀樹氏の寄稿が掲載されていました。 なかなか興味深いことが述べられていたので、 要点をご紹介したいと思います。 ・現在の富裕層は、カネさえあれば、キンキラでもいいという かっての「成金」から、「オシャレで賢く、合理的な」 スタイルへと洗練されてきている。 ・富裕層をさらに細分化するとブランド志向の高い人と 低い人がいる。 ・富裕層を取り込む3原則は次の通り。 1 emotio

  • 天才マーケター島田紳助 - 紳竜の研究 -

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 猛烈な漫才ブームが起きた時期のこと、覚えてますか。 1980年代前半でしたよね。 あの頃、ブームの中心にいた人気漫才コンビのうち、 もっとも異彩を放っていたのが、 「紳助・竜介」 でした。 このコンビは、1985年に解散。 島田紳助は、 現在もマルチタレントとして活躍してることは説明不要ですね。 一方、松竜介は、 2006年4月に若くしてこの世を去っています。 さて今回は、「紳助・竜介」が売れた秘密をお教えしましょう。 それは、紳助の優れた 「マーケティング的発想」 によるものです。 もちろん、彼がマーケティング理論を わざわざ勉強したわけじ

  • お詫びの技術

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 不祥事が明らかになった企業幹部の釈明・謝罪会見。 彼らの口から決まって出てくるのが、次のような言葉です。 「結果的に、○○○と受け取られても仕方がない」 *○○○には「偽装」「粉飾」「手抜き」などが入ります。 はっきり言って、この言い訳ほど情けないものはありませんよね。 会社の行動がどんな結果を引き起こすのか をまるで予想していなかったような苦しい言い逃れ。 なぜ、素直に 「自分がやりました、悪うございました」 と言えないのか。 言えない理由は明らかですけどね。 それは、謝罪において最も必要な 「誠意」 が欠けているからでしょう。 謝罪する気が

  • 「とんがり」を作るということ

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 「とんがり」 とは、難しくいえば 「製品差別化(差異化)」 のことです。 他社製品と同じポジションにいると、 どちらか一方しか勝てないという状況になってしまいますよね。 ですから、自社商品はできるだけ 他社と異なるポジションを目指すのが賢明です。 島田紳助は、お笑い芸人を目指す若者たちから、 「紳助さんみたいになりたいんです☆」 とよく言われるそうですが、紳助は、 「わしはもうおるで!」 と返すそうです。 同じポジションを目指すな、と釘を刺しているわけです。 彼自身も、他の芸人やタレントと自分のキャラが かぶらないことを常に意識してきたのでした

  • 態度データの活用

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 アウディジャパンでは、 「顧客の生活様式」に関する情報を 現在より詳細に管理できる情報システムを 2008年以降、全国の販売店に導入する予定です。 (日経産業新聞、2007年7月12日) 具体的には、従来顧客データとして管理していた 保有車両 や サービス関連情報(オイル交換や車検などのことでしょう) に加えて、 趣味や習慣、嗜好(しこう) など、 「日人顧客の生活様式」 に関する情報を詳細に収集・管理するシステムを 開発済み。 アウディジャパンでは、収集したデータに基づいて 日市場で販売する車種の選定や広告、 イベント、サービスなどの施策

  • 開発者側とユーザー側の意識差

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 マーケティング巧者、小林製薬のネタは、 これまで何度か取り上げてきました。 *インパクトか上品か *良さそうに見えなきゃ売れないョー 小林製薬は、 ユーザーの潜在ニーズを見抜くことにかけては、 最も優れた会社のひとつです。 それでも、 ユーザーの心に刺さるメッセージを生み出すのは 簡単ではない、ということがうかがえる最新事例がありました。 同社は今年(07年)3月発売の 「ホットクレンジングジェル」 でメイク落とし市場に新規参入しています。 上記製品は、発売1ヶ月で20万以上を出荷して 年間売り上げ目標4億5千万円の3分の1をすでに達成。 現

  • DoCoMo 2.0 - コマーシャルの評判

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 玄人筋には、あまり評判の良くない 「DoCoMo 2.0」 のコマーシャル。 しかし、CM好感度調査(CM総合研究所)の結果を見ると、 「DoCoMo 2.0」 のCMの好感度は非常に高く、 5月の放送開始以降、ずっと1位の座を占めていました。 (ただし、最新の調査(7月後期)では、10%差で、 ソフトバンクモバイルにトップを奪われています。) また、“商品にひかれた”要因の高かったCMでも、 6月、7月と連続して1位を獲得してます。 「DoCoMo 2.0」は、 若年層、素人筋 に向けて制作されたものですが、 どうやら、これら「ターゲットユー

  • 自論力を磨け!

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 ビジネスの成功者、あるいは、その道の第一人者と言われる 様々な分野のプロフェショナルは、皆、 自分の経験や学んだことから、独自の 「ロジック」 を構築しています。 そして、日々直面するさまざまな課題や問題に対して、 その「ロジック」を元に判断を下しています。 このロジックのことを「持論」または「自論」と呼びます。 (以下は、自分なりの理論という意味で「自論」に統一します) 「自論」は、端的に言えば各自が持つ 「哲学」や「価値観」 のことです。 さて、 「自論が、客観的に正しいかどうか」 はあまり重要ではありません。 重要なのは、 「自論を持って

  • オネストカード・・・「正直さ」がCRM戦略の核

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 私が生まれ育った福岡の片田舎に、 小さな個人商店がありました。 まだろくにスーパーもなかった頃からの店で、 地元のいわゆる「よろずや」的存在。 近隣の主婦たちが買い物カゴを下げて毎日買い物をし、 同時に何時間も油を売りに行く場所。(笑) コンビニ並みの広さでしたが、 生鮮三品(肉、魚、野菜)から日用雑貨まで 一通りなんでも置いてありました。 店を切り盛りしていたおばさんは、なかなかの目利き。 質のよい生鮮品を仕入れてくると常連客から評価されてました。 ただ、良くも悪くも昔ながらの商売人でした。 古くなって明らかに味が落ちている肉や魚を まだ経験

  • 「ペルソナ」マーケティング(BtoB事例)

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 マーケティングの世界で「ペルソナ」とは、 「企業が提供する製品・サービスにとって 最も重要で象徴的な顧客モデル」 のことを意味するのでした。 ここで、「顧客モデル」とは、 「ターゲットユーザー像」 を具体的、詳細に説明(記述)したもの。 この「顧客モデル」ですが、「一般消費者」だけでなく、 「法人ユーザー」 についても応用可能です。 すなわち、「ペルソナ」は、 [BtoB](対法人ビジネス) にも使えるというわけですね。 日経情報ストラテジー最新号(OCTOBER 2007)の特集 「ペルソナ」マーケティング には、大和ハウス工業の「BtoC事

  • 脱ノルマ・・・資生堂の挑戦

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 「売上」は、会社の「通知表」ですよね。 具体的に言えば、 「自社(社員)や自社の商品が、顧客に受け入れられているか」 を数値として把握できるのが「売上」です。 すなわち、「売上」とは、 「日々の企業活動」 が有効であったかどうかを 最終的に評価するための結果に過ぎない。 ですから、 個々の社員の「直接目標」として「売上」を掲げること は来変だと私は思っています。 むしろ、「目標」として掲げるべきは、 「お客様に自社(社員)や自社商品が受け入れられるためには、 どんな行動(プロセス)が必要か」 を明らかにし、その行動を直接評価できる「指標」では

  • 苦情学

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 西武百貨店で8年間にわたって 「お客様相談室」 を担当した関根眞一氏の著書、 「苦情学 クレームは顧客からの大切なプレゼント」 は読みましたか? このでは、 顧客から寄せられる様々な苦情の適切な対処方法など、 関根氏が現場の体験からつかんだ 「実践的なノウハウ」 をわかりやすく紹介してくれています。 また、このには、 常軌を逸した、とんでもないクレーマーたちと、 関根氏との壮絶なやり取り(闘い?)がリアルに 再現されているのですが、 「こんなやつらが世の中にはいるのか!」 と唖然とさせられますよ。 さて、関根氏によれば、 苦情対応には絶対に

  • 「切る」「捨てる」発想(1)

    デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 「シンプルマーケティング」 の著者であり、近著の 「ヒット商品を最初に買う人たち」 も好調に売れているスーパーマーケター、 森行生さんが、珍しくムックに登場されていました。 森さんは、 「予測する力養成講座」(講談社MOOKセオリーVol.11) の中で、上記のには書かれていないノウハウを 明かしてくれています。 そこで、ポイントを2回に分けて簡単にご紹介しておきます。 テーマは、 「ヒット商品の見極め方」 です。 森さんによれば、商品がヒットするかどうかは、 “ヒットしない要素をしっかり削ってあるかどうか” で見極めることができるのだそう