日本の携帯電話業界に関して言われるガラパゴス化、私は大いに歓迎したい。日本の江戸時代の鎖国や、アニメ文化など、何かを創り出すには外界に流されずに、じっと創る時間が必要なもの。 > (世界に開かれていて)競争が激しいほうが進化するはずなのに、 > (携帯電話業界は)日本のほうが進んでいる (「ケータイの未来はSF小説の中にある」--元ドコモ夏野氏が熱弁) 特におかしいことはなく、日本という小さな世界に、多くの携帯電話メーカーが激しい競争を繰り広げた結果、独自のすばらしい進化を遂げたということだと思う。i-modeを代表とする、コンテンツと機能を合わせて進化させる、生態系を作り上げたドコモの功績は大きい。 広い世界で、ノキア、モトローラ、サムソン、ソニーエリクソンのたった4社の携帯電話メーカーで市場の78%を握っている状態は、決して開かれた世界と言えない。(ソニーエリクソン、シェア拡大で4位に
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