Success is not the key to happiness. Happiness is the key to success. If you love what you are doing, you will be successful. — Albert Schweitzer 成功が幸せの鍵なのではない。 幸せが成功の鍵なのだ。 君が自分のすることを心から好きならば、 きっと君は成功するだろう。 アルバート・シュバイツァー -
(たまには新しいエントリーを、、、ちょっと今上げている昔の旅行記が重々しいので。ちなみにJOLというのはこの間のエントリで書いたJoy of Lifeの略。なんかのプロジェクト名ですか?なんて聞かれたりするんだけれど、僕は呼びやすいのでかねてからこうやって勝手に読んでいる。) このところtumblr.(タンブラー)に日に日に魅かれている。 とくに好きなのがraderページと、trendsページ。Hatenaトップは、おもしろネタを通常的に拾うのは良いのだが、ただ面白ければ良い、というのだったらヤフーのトピックスも負けないぐらい便利だし、ハテナらしさである文化的、オタク的な偏りも少ない。(笑) でも、いずれもとにかく字が主体なので、言葉というよりも、ビジュアル、形で思考するタイプの僕には、どうしても現代の新聞と言う位置づけがしてしまう。 このraderのすごいところは見たらそのまんま絵という
Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA これはだいぶ以前からの僕の仕事上の信念。 kaz_atakaの教えの1(イチ)と呼んでいる。 多くの人は悩むことに時間を使いすぎている。そして悩んだことを仕事をしたと思ってしまう。でもこれは僕は大きな無駄だと思っている。 考えることと、悩むことは違う。全く違う。僕はそう思っているのだが、なかなか分かってもらえない。 僕が一緒に働く若い人にいつも言っているのは大体こういうこと。 「悩んでいると気付いたら、すぐに休め」 「10分以上(君のbrilliantな頭で)真剣に考えても埒(らち)が明かないときは、もう考える筋がないのだから、そのことについて考えるのは一度やめたほうが良い。それはもう悩んでいる可能性が高い」 「悩んでいるかどうかも分からないのであれば、もう悩んでいる可能性
Leica M7, 35mm Biogon F2 @Las Vegas 前エントリのコメントで頂いた、 「この記事で書かれていることは、日系企業と外資系企業(特に米系?)における人材育成の姿勢の違いにも通じるような気もしますが、どう思われますか?」(wackyhopeさん) のご質問について、ちょっと考えてみたい。 結論から言うと、キャリアパスというか育て方、あるいは必要なスキルレベル、その要件の明快さの有無という意味では、僕はwackyhopeさんのおっしゃる通りだと思います。僕のこれまでの限られた(といってもそれなりに長く多様な)組織マネジメントの観察、および実際の仕事の経験でも、ここは日本と欧米の有力企業間であり得ないほど違うと感じる部分です。日本は「ゼネラリスト」とかという曖昧な言葉のもとに、正直かなり適当にやっている企業が多いと思います。だから人事部が必要になる。 人事部が不要?
Leica M7, 50mm Planar F2.0 @Sedona, AZ リーマンブラザーズの破綻、 アイスランドの破綻、 世界的な株価の急落、、、 だけでもショックなのに、それに加えて、 数年前まであれだけもてはやされたアーバンコーポレーションの破綻(夏)、 数日前のモリモトの破綻*1、 都心ビルの空室率の拡大、 更に、 GMの売り上げ四割減、 国内クルマ売り上げ27%減、 米国クルマ売り上げ11月は新車販売台数が前年同月比37%減、 などという実体消費の象徴とも言える部分のドラスチックなダメージの話を聞くと、恐慌か!と思うのだが、おこっているのは、今のところ、 トヨタ、キヤノンの人員調整、 末端消費の継続的な前年割れ、 のレベル(十分悲しいことではあるが)。経団連トップを生み出す企業でこういうのはどうかと思うが、正直、上の数字を見ると、正社員も何割か切られてもおかしくないことを考え
Leica M7, Summilux 50mm F1.4, PN400N 今日も多くの企業でCS(customer satisfaction 顧客満足度)をあげるための努力がなされている。 けれども、その大半が確かにCSが上がっても、決して業績向上にはつながらないことが多い。これはどうしてなんだろうか。 - 確かに立派な行為である。またまずお客様第一と考えたときに、CSを考えるのは一見非常に素直な発想でもある。でも、かつての都銀時代の富士銀のように、CSナンバーワンを誇っても、決してそれが業績ナンバーワンにはつながらない。何がおかしいのだろうか。 今この瞬間も沢山のマーケティングコンサルタントとか、マーケティング担当者がCS向上に励んでいる時にこのようなことを書いてしまうのはとても心が引けるのだが、まあこのブログの読者にだけ本当のことを伝えよう。 いわゆるCSの向上は顧客の定着にも業績向上
この何年か、頭は良いのだが、反応が極めてデジタルで、深みがないというか、心にしみる感じのない人(特に若い人)にときたま出会う。全てのことを単なる表層的な情報としてそのまま処理しているというか、とにかく恐ろしく厚みのない判断をしている感じを与える人だ。以前も少しいたが、有意に増えているように感じる。 サクサク物事はこなすし、一見、明快な部分は気持ちもいいのだが、一方で、極度に表層的な印象を受け、これで良いと思っていること自体に対する気持ち悪さもある。そのためにこの人と本当に会話しているのか、ちゃんと会話出来ているのか、ということについて、不安を感じる。もっとやっかいなのは、話をしているとしても、そもそも何も伝わっていないのではないか、理解、共感のベースが低すぎるのではないか、と思ってしまうことだ。 そのことを、僕が指摘すると、真顔で「何を言っているのか分からないので説明してください」というよ
Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA アメリカで研究するようになって最も驚いたことの一つは、日本では考えられないほど生産性の高い研究者が存在することだ。 たとえば僕がローテーションして、最後までそこでdissertation work(博士論文のための研究、活動)をすることにするか迷っていたあるラボ。そこはポスドク、テクニシャンを含めて(註:undergraduate=学部生は殆どアメリカの研究室には居ない)たった5人でやっているにもかかわらず、毎年5-6本ぐらいはペーパーを出し、ほぼ全て一流紙。多いときは年に2本ネイチャーに出し,一本は表紙になったりしていた(#)。 しかも良く日本では見かける深夜も土日も働いて、朝はどちらかというと崩れ気味、みたいな重労働系の生活ではなく、普通に朝来て、「うーん今日は狂ったよ
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