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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (15)

  • プロジェクト完了までの期間を算定する3つの方法

    「どれくらい時間がかかるのか」「プロジェクトはいつ完成するのか」。最もよく尋ねられるこの2つの質問に、プロジェクトマネジャー(PM)は正確に答えなければならない。経験豊富なPMなら「2週間」「3日」「2008年11月7日」などと明快に答える。こうした答えは上司や顧客が期待するものであり、PMの能力を評価する根拠にもなる。 作業に要する(はずの)時間を計算できる能力は、PMにとって不可欠だ。もちろん、自然災害や同時多発テロのような、PMにはコントロールできない不測の事態は起きるものだ。このような大規模な事態になればスケジュールに多大な影響を及ぼすが、幸いなことにそうした事態は極めてまれだ。 個々の業務に要する期間を見極めたり、プロジェクト完成時期を計算したりするために、PMが利用できる実績ある算定方法には以下のようなものがある。 関連ホワイトペーパー コンサルタント | リスクマネジメント

    プロジェクト完了までの期間を算定する3つの方法
  • シスコがUC製品の新バージョン、サイボウズとの連携も可能に

    シスコシステムズは9月25日、同社のユニファイドコミュニケーション(UC)システムの新製品「Cisco Unified Communications Release 7.0」(以下、Cisco UC 7.0)を発表した。新バージョンでは、他社コミュニケーション製品との連携や対応アプリケーション開発環境の整備などを図った。10月1日より販売を開始する。 Cisco UC 7.0では他社製コミュニケーションツールとUC機能の連携が可能となった《クリックで拡大》 「Web 2.0の標準技術をUCに使えば中小企業でもグローバルに事業展開できる」とシスコ副社長の平井康文氏 Cisco UC 7.0では、他社製のコミュニケーションシステムとの相互運用性を大幅に向上させた。具体的には、プレゼンス管理を行うコミュニケーターソフトの「Microsoft Office Communicator」や「Lotus

    シスコがUC製品の新バージョン、サイボウズとの連携も可能に
  • 監査で慌てないための賢いメールアーカイブ術

    セキュリティで考える最適なメールアーカイブとは? 電子メールで何らかの業務支持や契約事項のやりとりを行っていないという自信があれば、電子メールを保存する必要はないだろう。2008年6月24日に金融庁が「内部統制報告制度に関するQ&A」への回答として、追加版を発表した。その中で「電子メール等のデータを一律に記録・保存することを求めているものではない」と回答しているところから、「電子メール保存の義務がなくなったのか」と一時話題になった。 もちろん、メール保存自体の義務などは初めから存在しない。義務付けられているのは保存することではなく、監査などで証跡を求められたときにそれを提出できることである。 内部統制のためのメール保存として最適な方法は、証跡となり得る電子メールのみを受送信時に抽出して保存することだ。メール振り分けのポリシーをあらかじめ決定し、ゲートウェイとメールサーバの間にフィルタリング

    監査で慌てないための賢いメールアーカイブ術
  • アズベイス、月額利用料420円のSOHO向けSaaS型情報共有ツールを発売

    業務支援ソフトメーカーのアズベイスは9月8日、業務支援ソフト「BizBase」シリーズの新ラインアップとして従業員10人以下のSOHO、企業に特化したSaaS(Software as a Service)型情報共有ツール「BizBase Roots」の提供を開始した。 BizBase Rootsは、社内ユーザーはもちろん、複数の社外ユーザーとも社内と同様にスケジュールやToDo、掲示板、文書ファイルなどを共有できる。社外ユーザーとリモート画面共有機能を使って、資料のレビューや画面共有をしながら、資料の修正、ホワイトボードやオンラインチャットを使ったディスカッションも実現でき、専用ソフトや高額なビデオ会議システムなどを利用する場合に比べて、低価格で情報共有が可能だ。 また、プロフィール管理機能を搭載しており、既存業務パートナー以外に、BizBase RootsにID登録されている外部企業のユ

    アズベイス、月額利用料420円のSOHO向けSaaS型情報共有ツールを発売
  • 圧倒的な自社開発の現状、基幹アプリに求める自社最適化

    財務/会計、人事/給与、販売/在庫管理といった、文字通り企業の根幹を支える基幹系アプリケーション。企業において「人・モノ・金」をしっかりと管理する上で、IT化が寄与する効果はもはや自明といえるだろう。だが、実際のところ基幹系アプリケーションの導入はどれほど進んでいるのだろうか。企業はどのような要素を重視して導入を決断しているのだろうか。 そこでTechTargetジャパンの会員を対象に「基幹系アプリケーション利用に関するアンケート調査」を行った。今回は、その結果を紹介する。 基幹系アプリケーションは中堅・中小企業に伸びしろあり まず、導入済み/導入を検討している基幹系アプリケーションの集計結果を見てみよう(図1)。導入済みのアプリケーションで最も多かったのは、「財務/会計」の69%。次いで「人事/給与」(62%)、「販売/在庫管理」(47%)となった。一方、導入を検討している割合が多かった

    圧倒的な自社開発の現状、基幹アプリに求める自社最適化
  • BPM営業担当者いじめは楽しい

    IT部門に勤務していていいことの1つは、ベンダーがわれわれと取引したがることだ。わたしにとって大きなメリットは、自分に電話してくるベンダーいじめができて、ベンダーもそれを受け入れざるを得ないことだ。ベンダーでうさ晴らしできるおかげで、運転中のイライラも解消されるし、スーパーのレジで自分の前に並んだ客がもたもたしていても文句を言わずにいられる。誤解しないでほしい。わたしはパートナーと見なすベンダーとは信頼関係を保っているし、だからこそイライラを取っておいて特定のベンダーにぶつけることができるのだ。 ここ数年は、ビジネスプロセスマネジメント(BPM)ソフトウェアの営業担当者いじめが気に入っている。彼らによると、BPMはわれわれのプロセス問題がすべてソフトウェアで解決できることを裏付ける製品であり、会社が業績を劇的に好転させるための特効薬であるらしい。わたしに言わせればまゆつばものだ。 BPM

    BPM営業担当者いじめは楽しい
  • mixiの生みの親“バタラ氏”が語るMySQLの意外な利用法 - TechTargetジャパン

    日記だけで4億件のデータ ミクシィが運営するSNS「mixi」は、2007年7月末段階でユーザー数が1110万人。人が12人集まれば、1人はmixiユーザーというわけだ。ユーザーのアクティブ率(ログイン間隔が3日以内)は約62%と高く、2007年4月から6月の月間平均ページビューは117.5億に達した。日記だけでも4億件以上に上るなど、蓄積するデータ量も莫大。2004年3月のサービス開始から、わずか3年半で現在の巨大コミュニティーへと発展したのだ。 ミクシィは、「LAMP(OSのLinux、WebサーバのApache、DBMSのMySQL、開発言語のPerlPHPPython)」と呼ばれるWebシステム向けの標準的なオープンソースソフトウェア(以下、OSS)でシステムを自社開発し、安価なPCサーバを1000台以上連ねる超分散構成でmixiのサービスを支えている(広告配信など周辺機能では

    mixiの生みの親“バタラ氏”が語るMySQLの意外な利用法 - TechTargetジャパン
  • モバイルCRMに目を向けるSMB

    チャック・エドワーズ氏は、BlackBerryが自分の事業に欠かせないと思っている1人だ。そして同氏にとって、BlackBerryはCRMシステムにアクセスする手段ともなっており、同じような中小企業経営者が増えている。 エドワーズ氏は、データベース管理・オペレーティングシステムサポートを手掛ける米Blue Geckoの社長として、常に顧客と連絡を取る必要がある。Blue Geckoはホスティングサービスを運営しており、顧客のシステムに問題があれば、すぐに同氏に連絡が来なければならない。 「当社の業務では、顧客がわれわれを必要としているときに対応できることが大きな要素になる。顧客にとって最悪なのは、サポート部門に電話して混乱した印象を与えてしまうことだ」とエドワーズ氏。 Blue Geckoの顧客の多くは社長であるエドワーズ氏にまず電話を掛けてくる。同氏はその電話を適切なサポート要員に回す必

    モバイルCRMに目を向けるSMB
  • CRMの導入前に考慮すべき10の問題

    CRM(カスタマーリレーションシップ管理)が中堅・中小企業(SMB)に進出するに伴い、小規模ベンダーから提供されるCRM製品/サービスの選択肢も増えてきた。これらのベンダーは、個別CRM機能用あるいは個別業界向けのSaaS(Software as a Service)製品やベスト・オブ・ブリード製品を提供することによって大手ベンダーと競争している。 適切なCRMソフトウェアを選択し、CRMの導入によって事業の成長と収益の改善を実現するには、ITプロフェッショナルとビジネスマネジャーは多くの課題を克服しなければならない。しかしこれらの課題に適切に対処すれば、競争優位の拡大および収益の改善という形で苦労が報われるはずだ。 CRMの導入を検討するに際して考慮すべき10の(技術的および戦略的)問題を以下に示す。 5つの技術的問題 関連ホワイトペーパー CRM | ベンダー | SMB | SaaS

    CRMの導入前に考慮すべき10の問題
  • 急成長ベンチャー企業に聞く、グループウェアリプレース3つのポイント

    モバイル市場に特化して驚異の成長を続けるベンチャー企業 日は携帯電話大国だ。総契約台数は約9880万台を超え(2007年8月末現在)、実に国民の2人に1人以上が常に携帯電話を持ち歩いていることになる。人々は時間、場所を問わずオンデマンドで動画ニュースを見て、音楽を聴き、ゲームを楽しみ、ショッピングをする。財布がカードや小銭で膨らむことがなくなり、チケットや切符、テレビのリモコンや名刺の代わりに利用されている。今日、携帯電話はその地位をますます確かなものにしている。 そうした中で、モバイルマーケティングに特化し驚異の成長を続けているのがシーエー・モバイルだ。同社の事業は大きく3つに分かれる。モバイルユーザーへのリーチを提供する「広告ビジネス」、主要携帯電話会社の多くの公式メニューを取りそろえる「コンテンツビジネス」、そうした公式メニューを効果的に用いるとともに、一般サイトのメディアパワーを

    急成長ベンチャー企業に聞く、グループウェアリプレース3つのポイント
  • 内部統制に欠かせないロール管理を成功させるには

    厳格な権限管理はコンプライアンスの重要な要素であり、このプロセスでは全社を通じて従業員の役割(ロール)に基づいてアクセス権を与えるシステム(ロールベースのアクセス管理)が必要とされる。このため、コンプライアンス問題が、投資効果の原則だけでは割に合わない個人認証プロジェクトを推進する原動力になっているというのも驚くにあたらない。 コンプライアンスをめぐる課題に対処する上で、ロール管理は必要な内部統制を策定するためのベストプラクティスとして広く認識されている。問題は、ユーザーの役割が変化し、新たなシステムにアクセスするようになった場合である。企業は一般に、こういったユーザーに必要なものを与えるのは得意だが、必要でなくなったものを回収するのは不得手である。この問題が、ロール管理の普及を促す要因となっている。 コンプライアンス問題 業界では、ロール管理のためのコンプライアンス指向のベストプラクティ

    内部統制に欠かせないロール管理を成功させるには
  • プロジェクト管理は専用ツールを使うのが鉄則

    プロジェクトの計画立案、スケジューリング、管理――。プロジェクトマネジャーは、MicrosoftのOffice Projectのようなプロジェクト管理ツールを使ってこれらのプロセスを進めるべきか。それとも、ExcelやWordで管理すれば十分か。プロジェクトマネジャーはプロジェクト管理ツールを使わなくても、スケジュール通りに予算内でプロジェクトを完了させることができるか。 われわれは仕事の中で、顧客からよくこうした質問を受ける。だが結局、これらは的外れな質問だ。プロジェクトマネジャーがプロジェクト管理専用のツールを使わない場合、それは彼らがしかるべき教育と訓練を受けていない証拠なのだ。 ツールなくしてプロジェクト管理なし WordやExcelを使ってプロジェクト管理を行うと、間違いなくビジネス全体に悪影響がある。例えば、リソースの利用可能量やプロジェクトの状態、プロジェクトポートフォリオ全

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  • 社内ブログ/SNSと2ちゃんねる投稿の不思議な相関関係

    2006年辺りから、規模の大小を問わず多くの日企業では、社内ブログ/SNSの導入が活発化し始めています。それに併せて、各ソフトウェアベンダーでも社内ブログ/SNSの製品発表が始まっています。例えば、マイクロソフトは昨年末「Microsoft SharePoint Server 2007」の機能に、ブログを含むSNSを装着しています。 Microsoft Office SharePoint Server ホームページより引用 Microsoft Office SharePoint Server 2007 の個人用サイトにより、共通の関心を持つ同僚を識別します。Social Networking Web Parts では、個人の組織、コミュニティ、および電子通信に関する情報を使用して、より適切な検索結果を作成します。 また米IBMは、米フロリダ州オーランドで開催されている年次カンファレンス「

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  • プロジェクト管理にはメールではなくRSSを

    IT担当者なら、メールが日々の業務の大きな部分を占めていることだろう。メール管理でも、日常のコミュニケーションでも、プロジェクト管理でも、メールは欠かせない技術となっている。 だが、メールはプロジェクト管理には向かない。メンバーが数人以上のプロジェクトの管理にメールを使ったことのある人なら、お分かりのはずだ。例えば、12人のメンバーがメーリングリストに参加していると、2人のメンバー間でやり取りされているメールのコピーを、ほかの10人が逐一受け取るハメになる、といった状況に陥ったことがあるだろう。 メールは2~3人で何かをするには非常に便利だが、5人以上でコラボレーションする手段としては、ろくなものではない。だが残念ながら、人々は手持ちのツールを使う傾向がある。メールを無理やりコラボレーション用のアプリケーションとして機能させるのだ。もともとメールには、そうした用途はまったく想定されていなか

    プロジェクト管理にはメールではなくRSSを
  • ホワイトペーパーとは? その利用方法は?

    チラシ、カタログ、ブローシャ、ホワイトペーパー 一般に、企業が発行する出版物は、チラシ、カタログ、ブローシャ、ホワイトペーパーに分類できます。ところが、日ではそれらの出版物に厳密な違いがない場合も多いのが現実です。そのためか、どれも企業が宣伝用に作っている印刷物として十把ひとからげに扱われてきました。 カタログ(catalog)を辞書で引いてみると、目録という訳語が出てきます。来カタログは商品目録なのですが、日の「カタログ」は、目録というよりは詳細に製品やサービスを解説しているものも多いのが特徴です。欧米では、これをブローシャ(brochure)と呼んでます。辞書での訳語は、パンフレット、小冊子となります。日でよく使う1枚もののカタログ、あるいはチラシといった方がいいかもしれませんが、これは米国ではフライヤー(flier)と呼びます。 では、ホワイトペーパーとは何でしょうか。 ホワ

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