去年iPod touch が登場した際に書いたエントリーを再掲載。 僕の見方は全く変わっていない。ただひとつ、ソフトバンクがiPhoneをゲットできると予想できなかったこと以外は(苦笑) + 追記: キャリアがどこになるかはホントにどうでもいいこと。僕はどこであろうと買うし。 それより大事なことは、日本の独自仕様のケータイとそこに咲く花としてのモバイル事業者達が変化を強いられる、ということだ。ガラパゴス、という言い方を今誰もが言うようになってきたが、僕は2005年位からこの比喩を使ってきたが、その頃は誰もその状況が変わる、いや変わらざるを得ないということに賛同してくれなかった。しかし、いまや、キャリア自身が変わらなきゃ、という。 ただし、忘れてはならないのは、日本はガラパゴス的であったが、もはやガラパゴスではいられない、ということだ。 なぜならガラパゴス諸島はいまだにガラパゴスでいられる。