最近「TrackBack/1.02」というユーザーエージェントを名乗ってくるやつがいて、こいつはどうもスパムトラックバックを行っているようなのです。「TrackBack/1.02」で検索をかけると、世界中いろいろな国の人が怒ってる。ロシア?のペーターさんも(たぶん)怒ってる。ドイツのアレキサンダーさんも(たぶん)怒ってる。こいつは何者なのだろうか。「TrackBack/1.6」とかもある模様。 とはいっても、独自のユーザーエージェントを送ってくるなんて、かわいいといえばかわいいので、チェックしてはじいてやればいい。ではその際に、何を返すか、ってはなしをしていて、たとえば「403 Forbidden」とか?といっていたのですが、その際に「アクセスされて不愉快だ」という事をステータスコードで表現できたらおもしろいのになあ、という話になりました。「499 You must die」とかって。 ま
九月にここで、ちくま新書が出たら荻上チキの実名を明かす、と書いたら、ほどなくチキから、やめてほしいという懇願メールが来た。会社で仕事をしているので、顧客などに知れるとまずい、というのだ。 チキは私が小山エミと論争している時に、「小谷野さんがぐずぐずになっている」と書いているし(私はぐずぐずになどなっていない)、林道義をも批判しているから、匿名批判は卑怯だという考えのもと、明かすべきだと思うのだが、一点、躊躇されるのは、私がチキの実名を知っているのは、当人が本を送ってきた時に封筒の裏に書いてあったからで、当人が知らせてきたのを、当人が嫌がっているのに明かすのは、どうか、と思うからだ。もっとも当人は、封筒の裏に書いたことは忘れていたらしく、筑摩書房から聞いたと思ったらしいが、それは個人情報保護法違反だから、ない(筑摩の編集者とはもちろん時々電話で話すから、「本名知ってるんですが、明かすとまずい
こんにちは。みなさんは「Twitter」というツールをご存じですか?ブログやmixiと違って、短い言葉をじゃんじゃん入力し、「そのリアルタイム感が『電車男』みたいで最高!」と好評の、アメリカ産のたった4杯で夜も眠れない電子黒船です。 しかし同時に「炎上促進ツール」と恐れられているのも事実。問題点を一言で言うと、「気軽に書けてしまうので脳内情報が流出しているのに等しい」ということだと思うのですが、以下、なぜこんなにTwitterが恐ろしいのか、ココロ子さんに登場していただき、考察していきたいと思いますので、熟読されたのち、注意して行動していただければと思います。 (1)家に居ながら「パーティでひとりぼっち」を体験できる! 誰もが体験したことがある「パーティでひとりぼっち」。あまり知らない人達の輪の後ろに立って、静かにかつ適当にうなずいて、結構時間が経ったかなと思って時計を見ても5分も経ってな
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