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2015年4月17日のブックマーク (2件)

  • 鎮痛剤のアセトアミノフェン、喜びも抑える 米研究

    (CNN) 米オハイオ州立大学の研究チームは16日までに、市販の多くの鎮痛剤に含まれるアセトアミノフェンに、痛みだけでなく喜びの感情を抑える効果があることがわかったと発表した。 サイコロジカル・サイエンス誌(電子版)に掲載された論文によると、アセトアミノフェンに心理的な苦痛を和らげる効果があることは以前から知られていたが、今回の研究で、喜びの感情を弱めるなど、感情の幅を狭める効果があることがわかったという。 論文の筆頭著者であるオハイオ州立大学の大学院生、ジェフリー・ダーソー氏は「アセトアミノフェンには単なる鎮痛効果だけでなく、あらゆる感情を和らげる効果がある」と言う。 今回の研究では、大学生82人を対象に実施。被験者の半分にはアセトアミノフェン1000ミリグラムを、残り半分には同じ見た目の偽薬を投与した。 その後、と遊ぶ子供の写真や栄養失調の子供の写真など様々な写真40枚を提示。それぞ

    鎮痛剤のアセトアミノフェン、喜びも抑える 米研究
    yuuboku
    yuuboku 2015/04/17
    風邪薬飲んだあとって気分が穏やかになるんだがアセトアミノフェンの影響なのか?
  • 「自分の頭で考えなければならない」という独り善がり

    ■研究書にはなぜ引用が多いのか 「自分の頭で考える」ことの大切さは、いろいろなところで盛んに説かれています。それは大変結構なことなのですが、「自分の頭で考える」ことは決して「独り善がりになる」ことではないことに気をつけなければなりません。 例えば研究書を読むと、「○○氏は『……』と言う。また××氏は『……』と言う。」という風に、他人の意見がたくさん引用されています。末尾の注を見ても、その引用文献の多さに驚く人も多いでしょう。 自称「研究家」の中にはこれを見て、 「学者は他人の意見ばかり受け売りして、自分の頭で考えていないではないか。師匠に可愛がられたいばかりに、その言うことを鵜呑みにしているに違いない」 と非難する人もいます。 しかし学者が他人の学説を引用するのは、決して他人のふんどしで相撲を取りたいからではありません。研究したい問題について、今までどんな学説が発表されていて、それぞれにど

    yuuboku
    yuuboku 2015/04/17