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福祉と教育に関するyuya_prestoのブックマーク (2)

  • 「自立」に向けた教育のジレンマ/伊藤秀樹 - SYNODOS

    生徒が、学ぶことと自己の将来とのつながりを見通しながら、社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を身に付けていくことができるよう、特別活動を要としつつ各教科・科目等の特質に応じて、キャリア教育の充実を図ること。(文部科学省 2017,p. 19) 上の文章は、2017年3月に公示された、新しい『高等学校学習指導要領』からの引用です。上記の引用にもみられるように、近年では学校でのキャリア教育の必要性が叫ばれ、そこでは「社会的・職業的自立」(以下、「自立」(注1))に向けた教育を行うことが求められています。 しかし、こうしたキャリア教育を推進する流れについては、批判も寄せられてきました。たとえば児美川孝一郎は、現在の子どもたち・若者たちが直面する「自立」に向けた困難が、企業の採用行動や政府の雇用政策によってもたらされているにもかかわらず、その解消をキャリア教育の推進によって目指して

    「自立」に向けた教育のジレンマ/伊藤秀樹 - SYNODOS
    yuya_presto
    yuya_presto 2019/05/19
    (経済・社会的)自立を教育すると、自立できなかった人たちが沈む。教育で無理やり対処せず、根本の社会問題を解決しもっと柔軟になれば、自立を強く求めずとも自立できるようになるのでは、という話。
  • 「施設の新聞で字を覚えた少女」が絞り出す歌

    「私は短歌が好きです。一生好きです」 セーラー服姿の女性歌人・鳥居は涙を浮かべてそう口にした。2017年6月29日、短歌界で最も歴史ある「第61回現代歌人協会賞」授賞式の壇上である。 会場内にいるのは、スーツやドレスや和装に身を包んだ、いわゆる“短歌界の立派な人たち”ばかり。その中で、一見すると場違いにも思えるような鳥居だが、違和感を覚える者はほとんどいない。鳥居の短歌界での功績や、歌人としての実力、そして成人してもセーラー服を着続けている理由を、多くの人が知っているからだ。 鳥居の半生は、よく“壮絶”という言葉で表される。しかし、それは決して真実ではない。ほかに適切な言葉がないために「壮絶」と用いられるだけで、実際はもっと、もっと、辛くて悲しい。いったいどのようなものだったのだろうか。 学校から帰ると、母が倒れていた 鳥居は舞台女優の母と、脚家を目指す父の間に生まれた。しかし、鳥居が2

    「施設の新聞で字を覚えた少女」が絞り出す歌
    yuya_presto
    yuya_presto 2017/09/25
    短歌で伝える、その心と孤独。生きづらさを抱える人に寄り添う力。
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