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ブックマーク / xtech.nikkei.com (13)

  • 技術者不足への対策ですか。諦めてください。それが日本のためです

    は今、空前のIT技術者不足。ユーザー企業のIT部門も、SIerも、下請けベンダーも、そしてブラック企業も「必要な頭数を確保せよ」と、まるでモノか何かをかき集めるかのような口調で技術者の“調達”に奔走している。この私にさえ技術者不足への対策を聞いてくる人がいるが、そんな時は必ず「諦めてください。それが日や大勢の若者のためです」とだけ答えることにしている。 なぜ、そんな木で鼻をくくったような態度をとるかと言うと、これまで抜的な対策を打とうともせず、周期的に「技術者が足りない。大変だ!大変だ!」と騒ぐ浅薄な連中が大嫌いだからである。それに、モノか何かのようにかき集められる若者の将来よりも、国や大企業などのシステムのほうが大事だと思っている点もゲンナリする。そんなものは圧倒的に小事である。 そもそも、「技術者不足への対策は技術者を増やすこと」と脊髄反射的に考えるのは、何とかならないものだろ

    技術者不足への対策ですか。諦めてください。それが日本のためです
    yuya_presto
    yuya_presto 2016/02/04
    国をあげて多重請負構造作るのはもうやめにしよう
  • 2011年版「あえて今、『システム内製』の勧め」

    50歳を過ぎたせいかどうか、元々しっかりしているとは言えなかった記憶力が怪しくなってきた。 つい先日も「はじめまして」と言いながら名刺を差し出すと、「以前お目にかかっていますよ」と笑われてしまった。仕事柄、一度会った人のことは忘れないように心掛けているのだが、これはまずい。 原稿を書いていても、途中で「同じことを前に書いたのではないか」「この逸話はすでに使ったはず」と気になってくる。しかも、いつ、どこに書いたのかをなかなか思い出せない。奥田英朗氏の小説集『空中ブランコ』に、同じことを書いてしまうのではないかと悩む女流作家が登場する。あれほどひどくはないが、似た心配をしてしまう。 題名でお分かりかと思うが、この原稿で書きたいのは、自社で利用する情報システムはできれば内製したほうがよい、ということだ。同じ主張を何度か書いた記憶がある。気になっているのは、次のような言い回しに関してである。 「ク

    2011年版「あえて今、『システム内製』の勧め」
    yuya_presto
    yuya_presto 2011/04/18
    プログラミングまで内製すべきな理由:「実際に動かすプログラムは変化していきます。何か問題があったときに即応するには、プログラムの状態を常時把握しておくしかありません。」
  • 「1人で開発したmixiが、会員数1000万人の国民的インフラに」、ミクシィ 衛藤バタラ 取締役最高技術責任者

    「1人で開発したmixiが、会員数1000万人の国民的インフラに」、ミクシィ 衛藤バタラ 取締役最高技術責任者 衛藤バタラ氏は、2004年2月にSNS(ソーシャル・ネットワーキング サービス)の「mixi」を立ち上げた人物。現在は、運営会社であるミクシィで取締役最高技術責任者を務める。 mixiの会員数は今年7月末時点で1110万人に上る。「当初から、日国民全員に会員になってもらうことが夢だったが、正直言ってここまで成長するとは思わなかった」。サービスを提供するためのサーバーは当初2~3台だったのが、今では数千台になっている。 衛藤氏は、無料のオープンソースソフトウエア(具体的にはLAMP=Linux、Apache、MySQLPerl)を駆使してmixiのシステムを1人で開発し、サーバーの設置などもこなしたという。今では自分でプログラミングをすることはないというが、30人強に増えた技術

    「1人で開発したmixiが、会員数1000万人の国民的インフラに」、ミクシィ 衛藤バタラ 取締役最高技術責任者
  • 数式処理から3Dグラフ表示までをこなす Maxima(上)

    Maximaは,CやFortranなどの「数値」計算と異なり,xやyなどの変数を含む数式をそのまま計算できる数式処理ソフト。微積分や行列計算はもちろん,数式のままでの因数分解や極限値の計算,3次元グラフ表示なども自在にこなす。 写真1 GNU TeXmacs上で動作するMaxima 5.9.0 TeXによる美しい数学記号を使って数式が表示されている。 [画像のクリックで拡大表示] Maximaは,1960年代に米MITで開発されたMacsymaを直接の起源とする数式処理ソフトである。数式のまま計算できるのが特徴である(別掲記事「なぜ数式のまま計算できるのか」を参照)。理工系の大学生レベルの数式処理なら問題なく計算できると言ってよいだろう(写真1[拡大表示])。 Maximaは,米エネルギー省(Department of Energy,DOE)が権利を保持していたDOE版Macsymaを基に

    数式処理から3Dグラフ表示までをこなす Maxima(上)
  • 検索サイトに「わな」が潜む――「SEOポイズニング」に注意!

    「検索サイトで表示されるリンクには注意が必要だ。キーワードによっては、検索結果の上位100件中99件が悪意のあるリンクだった」。米シマンテックのプロダクト・マネジメント部門ディレクターを務めるダン・ナディール氏は2010年7月29日、シマンテック日法人が開催した説明会の席上、「SEOポイズニング」に関して注意を呼びかけた(写真)。 SEOポイズニングとは、SEO(検索エンジン最適化)を駆使し、人気のあるキーワードで検索した際に、キーワードとは全く無関係の悪質サイトを上位に表示させる手口。悪質サイトには、ウイルスや偽ソフト(セキュリティソフトなどに見せかけて購入させようとする詐欺的なソフト)が置かれていることが多い。 同社では2010年1月~2月に、SEOポイズニングの実態を調査した。調査では、検索のキーワードとしてよく使われる語句の上位300件を1日ごとに収集。その300件をキーワードと

    検索サイトに「わな」が潜む――「SEOポイズニング」に注意!
  • レピュテーション

    レピュテーションとは,迷惑メールを受け取らないようにしたり,Webサイトからウイルスをダウンロードしないようにするために,通信相手の“評判”(reputation)を調べて通信を制限する技術を指す。最近では,パソコン向けのセキュリティ・ソフトが,迷惑メールをブロックしたり,ウイルスをばら撒くWebサイトにアクセスさせないようにするためにレピュテーションを使うようになっている。 レピュテーションは,さまざまなサーバーの評価を管理して提供する「評価データベース」と,評価を取得して通信を制限するセキュリティ・ソフトの組み合わせで実現する。 セキュリティ・ソフトは,パソコンがメールを受け取ったり,Webにアクセスしようとしたりするときに,通信相手の評価を評価データベースに問い合わせる。得られた評価によって,メールの受信を止めたり,Webサーバーへのアクセスを禁止する。 レピュテーションが普及し始め

    レピュテーション
  • AT&T、衛星回線対応の携帯電話端末「TerreStar GENUS」を発売

    米AT&Tは米国時間2010年9月21日、衛星回線対応の携帯電話サービス「Satellite Augmented Mobile Service」と端末「TerreStar GENUS」の提供を開始した。1台の端末でAT&Tの携帯電話ネットワークと米TerreStarの衛星ネットワーク間を切り替えられる。 衛星回線へのアクセスにより、遠隔地で政府機関や公益事業、海運業などに従事するユーザーは、通常の携帯電話ネットワークがカバーしていない地域でも無線通信を行える。公共安全機関や救急隊、災害復旧チームなどの通信にも利用可能。 端末のTerreStar GENUSは、OSに米Microsoftの「Windows Mobile 6.5」を採用する。タッチスクリーン式ディスプレイやカメラを搭載し、GPS(全地球測位システム)機能、Wi-FiBluetooth接続機能などを備える。 Satellite

    AT&T、衛星回線対応の携帯電話端末「TerreStar GENUS」を発売
    yuya_presto
    yuya_presto 2010/09/26
    なんだかS○ftBankのホワイトプランの(他社間の)通話料を考えるとすごく安く感じる・・・汗。
  • 切り開く人生と、受け止める人生と

    ひろりんママは20代近く続く古い家の出身です。典型的な男尊女卑の家で育ちました。お風呂はいつも、男衆が先。女が一番風呂に入るなんて考えられません。事も、女たちは台所の板の間でべます。もちろん、おかずも男衆の方が豪華です。 若いとき、この風習が嫌で嫌でたまりませんでした。どうして、男だけが優先されるのか、女はいつも後回しにされるのか。積もりに積もった不満は、母や祖母、叔母たちに向かってよく爆発していました。理を尽くして、男女平等を説くひろりんママを、古い女たちは「だって誰かがやらなければならないもの」と苦笑まじりに受け流していました。 「誰かがやらなければならない」ことの重さ 封建的な価値観に毒された(笑)と思っていた祖母たちの言葉の重みが分かってきたのは、数年前からでしょうか。会社組織の中では、とても面倒くさいけれど、誰かがやらなければならないこと、というのが意外にたくさんあります。利

    切り開く人生と、受け止める人生と
  • 「600万人のJava開発者をクラウドへ」、ヴイエムウェアとセールスフォースが提携

    米ヴイエムウェアと米セールスフォース・ドットコムは2010年4月27日(米国時間)、Javaアプリケーション向けクラウド基盤サービス「VMforce」を共同で開発・提供すると発表した。ヴイエムウェアが2009年9月に買収した米企業のJavaアプリ開発機能と、セールスフォースのクラウド基盤サービスを組み合わせる。Java開発者を取り込み、両社のクラウド製品の普及を加速する考えだ。 ヴイエムウェアが提供するのは、Javaアプリケーションを開発するフレームワーク(開発ツールやソフト部品群)である「Spring Framework」。同社が2009年9月に買収した米スプリングソースが開発したものだ。Spring Frameworkをセールスフォースの「Force.com」と連携させ、開発したアプリケーションをマウス操作で容易にForce.com上へ展開できるようにする。 両社はVMforceを通し

    「600万人のJava開発者をクラウドへ」、ヴイエムウェアとセールスフォースが提携
  • 第1回 「聴くことと話すこと」を日頃からもっと意識しよう - コミュニケーション・スキル講座:聴く力と話...:selfup

    高橋 俊樹 グローバル ナレッジ ネットワーク 人材教育コンサルタント ITプロフェッショナルに求められるヒューマン・スキルは多岐に渡っており,そのすべてを習得し,実践できるようになるのは難しいものです。そこでこの連載では,多岐に渡るヒューマン・スキルの“基”となる「聴く力」「話す力」に焦点を当てます。 具体的には,聴くスキルと話すスキルを向上させる考え方やポイントを,具体的な事例やエピソード,筆者自身の経験などを織り交ぜながら,分かりやすく解説していきます。この2つの基的なスキルをより意識して使うことで,仕事を円滑に進め,さらに良い成果に結びつけるための考え方,ヒント,方法を身に付けます。 第1回目は,聴くスキルと話すスキルの重要性についてを説明します。2回目以降で,基的な考え方や注意すべきポイント,実践的なテクニックを紹介します。 多岐にわたるヒューマン・スキル 論に入る前に,

    第1回 「聴くことと話すこと」を日頃からもっと意識しよう - コミュニケーション・スキル講座:聴く力と話...:selfup
  • 国民IDのシステム開発に6100億円

    政府のIT戦略が具体化に向け動き始めた。IT戦略部(高度情報通信ネットワーク社会推進戦略部)は2010年6月22日、IT戦略の工程表を公表した。6月29日には内閣官房国家戦略室が、「国民ID制度に必要なシステム開発コストは最大6100億円」との試算結果を発表した。具体的なスケジュ ールやコストが見えてきたことで、7月11日の参議院選挙明けにも、各省庁は予算措置や法改正に向けた作業に入る。 工程表は、5月に発表したIT戦略を具体的な作業内容に落とし込み、図表上にスケジュールとともに示したものだ。「国民ID関連法案を2012年度末に提出する」「内閣官房と総務省が2011年度に政府CIO体制を整備」「総務省が2011年度に政府・自治体のクラウド調達基準を策定する」といったことが、ひと目で分かるようになった。 このIT戦略のなかでも核になりそうなのが、民主党がこれまでマニフェストでも明記してき

    国民IDのシステム開発に6100億円
    yuya_presto
    yuya_presto 2010/07/31
    ちょっといくらなんでも多すぎない・・・??セキュリティ的に頑張らなくてはいけないのはよくわかるものの汗
  • プログラマになりたいあなたへの手紙

    この「プログラマになりたいあなたへの手紙」は,2008年3月24日に発売した日経ソフトウエア2008年5月号の特集「はじめてのプログラミング」向けに,6人のプログラマが著したものです。記述された内容は,執筆当時の情報に基づいています。ただし2009年3月下旬,寄稿者のみなさまは,その内容の確認と公開への同意をしています。

    プログラマになりたいあなたへの手紙
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