●雑居ビル火災で15人死亡 ●国保交付金68億を過大受給 ●米大統領が「緊急事態」と声明 ●NY株、一時250ドル超高 ●「松下」最終日に社名銘板交換 ●首相、補正予算案成立優先 ●転倒で168人圧死 ●40市町村が財政「黄信号」 ●台風15号、九州南部に接近 ●年初来高値から時価百兆円消失
今週の週刊アスキー(私の愛読誌)の連載コラム「ハッコウ人のおしごと」(編集人の福岡俊弘が書いている)を読んでいたら以下のような記述があった。 「戦後60年かけて地道に積み上げてきた出版ビジネスはは、インターネットの出現によって、そのビジネススケールを縮小するにまかせている。指をくわえるか歯ぎしりするか。そのふたつくらいしか出版社には選択肢がないんじゃないかと思えるほどだ。 男性週刊誌はそろそろ底を打ったんじゃないか。業界関係者からそんな話を聞いた。果たしてそうだろうか? ただの『踊り場』ではないのか?」 福岡が話を聞いた業界関係者がどんな人物かはわからないが、「男性週刊誌はそろそろ底を打った」などという認識はノー天気以外のなにものでもないので、おそらく現場を知らない人間の単なる願望なのだろう。 そう思う理由の一つにRSSリーダーの存在がある。 現在、ブログを読むのにRSSリーダーを使ってい
"Flake" by Jack Johnson, 2006. Director: Adam Turrisi Cinematographer: Adam Turrisi Set circa 1989 (which I tried to show with my old school video effects.) A man is going through a mental struggle, and as if that wasn't enough, he has to get through a violent storm as well. The storm however, is not a bad thing, as it gives him time to think. The lightning strikes his guitar, which gives him
佐々木和之さん一家がルワンダで暮らすようになって3年目になります。鹿児島大学で農学を学んだ佐々木さんは、初め国際飢餓対策機構からエチオピアに派遣され、8年にわたって植林・土壌保全と農業改良に取り組みました。この後佐々木さんはコーネル大学で農村開発の修士号を取得、2000年にルワンダを初めて訪問して虐殺の事実と直面します。 ルワンダの状況を目の前にした佐々木さんは、同年からブラッドフォード大学大学院博士課程に籍を置いて平和構築のフィールドワークを開始します。さらに2005年から日本バプテスト連盟国際ミッションボランティアとして、ルワンダの人々の癒やしと和解を目的にする、現地の教派を超えたキリスト教者によるNPO(非営利組織)「REACH」(Reconciliation Evangelism And Christian Healing for Rwanda)の主要メンバーとしての活動を始めまし
「昼夜逆転した生活をしています」。働かず、学校にも行っていない「ニート」の若者に生活習慣をたずねると、こんな答えが返ってくる。毎度のことなので特に驚くこともない。 明け方に就寝し、夕方ごろに起きる。テレビを見るか、ゲームか、ネットゲームか――。何をしていたのかを聞く前に大体わかっているが、「だらけた生活を送る怠慢な若者」と判断するのは早計である。大切なのは、なぜ、昼夜逆転するのかを考えることだ。 月曜から金曜まで働いていることが常識とされる社会において、理由はどうあれ日中に出歩くことは理解されづらい。逆に、夕方以降であれば、学校や仕事の帰りであるとして、無条件に許容される。 夜中に若者がコンビニエンスストアにいても、誰も違和感を持たない。ある若者は「夜の外出は近所の噂(うわさ)にならず、家族を巻き込まないで済む。行動は深夜しかできない」と語った。 なぜ毎日、昼間からゲームをし続ける
桂さんは、「今が一番たいへんな時期、辞めないで」と声をかけている(横浜市の「かながわ労働プラザ」の相談室で) 育児休暇から職場へ復帰したものの、「思うように残業できない」「子どもがすぐ発熱する」などと四苦八苦する女性は少なくない。だが、育児と仕事の両立を軌道に乗せる秘訣(ひけつ)もありそうだ。効率的に働くコツをつかみ、たいへんな“復帰1年目”を乗り切りたい。(榊原智子) 「復帰したのだから出産前のように頑張ろう」「周囲に迷惑をかけないよう残業もやらなくては」。そんな復帰前の意気込みとは裏腹に、集団生活を始めた当初の子どもは頻繁に病気になり、思うように働けないことが多い。 神奈川県の「ワーキングマザー両立応援カウンセリング」相談員の桂香代子さんには、職場復帰した女性から「仕事と子育てで手いっぱい」と相談が寄せられる。「残業できないのは自分だけ」「子どもに接する時間が十分ない」といった悩み
長くも短くもない髪、細面の顔、眼鏡、縦縞のワイシャツ。帯に並んだ二人の写真、「似ている」と思わない人は稀だろう。しかも年齢も同じだ。方や「声に出す」派、方や「ネットでコツコツ書く」派、出版界きっての売れっ子二人による対談本である。 二人の著者を持つ対談は、中心がふたつある楕円のような読み物と言える。話の内容が同じで互いの個性が引き立たないものなら、中心が重なり合い、限りなく円に近いものになるし、相違点が多すぎて議論が噛み合わなければ、楕円どころか、いびつなアメーバ状になってしまう。その点、本書は、根っことなる問題意識は同じだが、方法論やスタイルが違うという相手にお互い恵まれ、きれいな“楕円”対談になっている。 共通の根っこというのが「私塾願望」だ。それは、識見に富む人格者を師と崇め、志を同じくする仲間と学び合い、かつ、自ら私塾を主宰し学びの場を提供したい、という思いのことだ。 二人とも、『
2008.06.03 営業・マーケティング 「せんとくん」に勝てない?「まんとくん」の悲劇 金森 努 有限会社金森マーケティング事務所 取締役 チャレンジャー 差別化 戦略 とかく評判の悪かった「せんとくん」の刺客として「まんとくん」が登場した。が、筆者は一目見たときに「こりゃイカン!」と思ってしまった。そのわけは・・・。 奈良県で2010年に開かれる平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター登場したのが2月12日のこと。しかし、世間の反応は冷たかった。 平城遷都1300年記念事業協会によるデザイン案選定過程の不透明性や、デザインの著作権を500万円で買い取るという金額妥当性に対する疑義。デザインそのものにも、「可愛くない」「(頭に角を生やすなど)仏を侮辱している」と批判殺到だった。 そのガス抜きの意図も込めてか、委員会はキャラクターの愛称を公募し、4月12日に「せんとくん」という名前が
2010年に奈良で行う「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターとして、「せんとくん」に対抗する新キャラを募集していた「クリエイターズ会議大和」は6月2日、ネット投票などで選んだ新キャラ「まんとくん」を、Webサイトで発表した。 鹿のキャラクターが、朱雀門を模した帽子をかぶり、白いマントを着けたデザイン。白いマントには「1300年という節目、新たな気持ちで次代へ」という意味を込めており、四季折々、奈良の都にちなんだ模様のマントをはおっていく予定だ。 「まんとくん」という名前は、採用決定後に、クリエイターズ会議・大和と作者が共同で決めた。漢字は「万人くん」で、万人に愛されて大きく育つよう祈りを込めて名付けたという。「万葉集」の万人、都に満ちる「満都」もかけた。 まんとくんは、Web投票で1位だったが、街頭投票では別の鹿のキャラクターが1位。5月31日に奈良市内で開いた最終選考会で決戦投
彼は老害の恐ろしさを知らない。老害とはもっとアンヴィヴァレントなもので、若い者には負けてたまるかという自尊心、世の中って表面的には日進月歩だけど本質は変わらないだろという思い込み、経験に裏打ちされた様々な思考回路の短絡、そして上下関係でフィルタリングされてしまう情報、そういった諸々が絡み合って形成される。雑誌やネットで情報を読み漁ればキャッチアップできる訳じゃない。 だからわれわれは老害と呼ばれる存在にならないようにしないといけない。どうやって?自分の中の情報の鮮度を新鮮に保つことで。じゃぁどうやって鮮度を保つのか。インターネットや雑誌には新鮮極まりない情報がぴちぴちしてます。そこから情報を得ればいいんじゃない?その時間をどうやって割く?意外と難しい気がする。 実は若いうちから人間には認知の歪みってのがある訳だが、若いうちは現実に適応した結果としての歪みだから環境を変えない限りは顕在化しな
最近、ライティングの仕事で「小悪魔系雑誌」を買う機会があったのだが、正直言って驚いた。 キラッキラなのです。 どのページもどの特集も、中身とあまり関係なくても、ときめきと煌めきと艶めきの「3めき」がひしめきあうデザイン。うーん、目が乾くほどに。そして「フェアリーでラブリーでスイーツでロック」な、カワイイ女の子の着回し一週間、みたいな。 とにかく私と正反対なわけです。こちらは言わば「フーリッシュでクレイジーでスペイシーで(焼酎)ロック」な、着たきり一週間、なわけで。いや語呂を合わせようとして言い過ぎた、なんだ「クレイジーでスペイシー」って、あと着たきりでもないぞ。 と、ワーワー言っておりますが、私の地味な取材の日々も、小悪魔風にキラキラアレンジしてみたら小悪魔になれるのでは、と思うわけであります。 (乙幡 啓子) 「悪魔系」雑誌ではないのだ コンビニの書棚で、なんとなく視角の隅に捕らえつつも
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大きな本屋に行くと、お金持ちになるためのノウハウや心がけを書いた本が多数並んでいる。そのなかで、一風変わった本を見つけた。荒木創造著『お金持ちになりたいなら性格を変えなさい』(ダイヤモンド社)がそれだ。 お金持ちになるために性格や習慣が重要だと説く本はほかにもあるが、この本で特異なのはお金持ちをまったく美化していない点だ。 著者は、お金持ちに共通な性格をありのままにわかりやすく伝えたと言うかもしれない。「あなたの中にもともと潜んでいる性格を活性化」(前書き)させればよいと言っており、ノウハウ本としては、ていねい、明瞭、かつ具体的に書かれている。しかし一方で、お金持ちになる方法を説明するかたちで、世の中のお金持ちが人間としていかに感じが悪いかを書いた確信犯的な皮肉の書ではないかという推測が捨て切れない。おそらく、両方をまじめに追究した結果がこの本なのだろう。読みようによって、本当にお金持
イーストプレス社発行の「まんがで読破 蟹工船」(580円)。蟹工船以外にも国内外の名作合計17冊がラインナップされている。 昭和4年に刊行された、小林多喜二の小説「蟹工船」(新潮文庫)が、最近、再び売れ始めている。 プロレタリア文学の代表作だけに、これまでも年間5000部ほどは売れていたのだが、今年に入って4月に7000部増刷。それでも品切れ状態になり、急遽5万部を再増刷した。その数、例年の100倍だ。 この突然のブームは、新聞紙上で発表された作家の高橋源一郎・雨宮処凜両氏の対談といわれている。その紙上で、現在のフリーターと状況と酷似しているという話が持ち上り、結果、若い世代を中心に売れているというのだ。 新聞で紹介されたことがきっかけで本が売れるということはよくある。確かに、低賃金で過酷な労働を強いられる「蟹工船」の貧しい労働者と、定職に就けずアルバイトで日々の生活を営むフリーター
自宅に届いたダイレクトメールなど、そのままゴミ箱に捨てることに抵抗を感じる人は少なくない。 カード明細や定期預金の通知、宅配便の宛名など、住所や氏名、記載内容が何かの拍子で外部に漏れるのは避けたい。これまではシュレッダーにかける、はさみで切る、あるいはマジックなどで黒く塗りつぶすといった処置をしていた。しかし、いずれも手間が掛かるものである。 個人情報保護スタンプ「ケシポン」は、これらの面倒な作業をしなくても簡単に住所や名前などを消せる(読みにくくする)スタンプだ。消したい文字を目掛けて押印すると、印刷された住所や氏名などの文字を覆い隠してくれる。 スタンプ台は不要。続けて押せるのでハサミなどと比べると作業は非常に簡単だ。シュレッターまで歩いて行く必要もないので、机に居ながら誰でもが簡単に使える商品である。 2006年、プラスは『OSEC(オーセック:オフィスセキュリティEXPO)
猫も杓子もメタボ、メタボ。この4月からメタボ健診がスタートしたこともあり、“ビール後ラーメン禁止令”が急遽公布された家庭も多いだろう。 そんな“一億総反メタボ同盟”の日本社会に、音楽界から牙をむくバンドがついに登場した! その名も『デブパレード』! 往年のロックバンドを彷彿とさせるバンド名だけでも充分にインパクトが強いが、さらに衝撃的なのはその風貌。自分たちをヘヴィメタルバンド――もとい、ヘヴィメタボバンドと呼ぶメンバー(5人)は全員100キロ以上。メンバー全員の総体重が570キロを超える彼らの機材車は頻繁にパンクを繰り返し、スタジオに入れば窓が全部くもり、バンドをやってると言えば『ドラム?』と聞き返される……。 公式サイト(http://www.devparade.com/)内の「DEV語録」は必見。その中から、主だったものを紹介しよう。 ■DEV語録 ・「おい! デブ」──メン
共同通信の記事で、東京新聞から、 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008060201000608.html >政府の社会保障国民会議の雇用・年金分科会がまとめた中間報告の素案が2日、判明した。焦点の公的年金制度では、厚生年金の非正規労働者への拡大や、低所得者の国民年金保険料を本人の申請がなくても社会保険庁が免除する仕組みの導入を求めている。 政府は厚生年金の加入対象を週20時間以上のパート労働者まで広げる法案を提出しているが、それ以上の拡大を「早急に検討するべきだ」と指摘。素案は4日の分科会で示された上で、月内に首相へ提出する中間報告に盛り込まれる。 基礎年金を全額税で賄う「税方式」と現行の社会保険方式については、それぞれのメリット、デメリットを比較しているが、全体としては社会保険方式の手直しに比重を置いている。 厚生年金の対象拡大が必要な理由とし
僕は学校新聞で育った。小中高と新聞をやって、のめり込んで中学で留年、高校は中退した。入った大学に新聞会はなかったが、雑誌をつくっているサークルに出入りし、ライターとしても活動していた。ブログという言葉はなかったが、1997年のはじめにはWeb日記をやっていた。コメントもトラバもない平和な時代だった。だから今の子たちがブログとかプロフに悩む気持ちは正直あまりよく分からない。ひょっとすると三輪車で公道に出るようなものではないかと心配になることもある。 ブログのない時代は、表現者であることは、同人誌や地下出版くらいでしか可能ではありませんでしたし、それらは、受け入れてくれるコミュニティも付随していました。だから内輪揉めとかもっと凄惨なこともあったけど、それはそれなりにコミュニティはあったものです。でも、ブログというのは、やってみるとわかるけど、奇妙にぞっとする孤独があるものですよ。それがなさそう
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