写真:Flickrユーザー、joelogon プロジェクトを文書化する理由は山ほどある。総合的に考えて、文書化しないほうが間違ってる。私はITPに入ったときに、そう叩き込まれた。しかしこれは、すべてのMakerのプロジェクトにも言えることだ。自分のプロジェクトを、友だちや家族以外の、知らない人たちに公表したいと思えば、ほぼあらゆる段階で写真やビデオを使った文書化が必要となる。 私がこの習慣を始めた当初は、作業の流れが止まってしまった。作業に熱中しているときは、どんどん先へ進めたいものだ。その勢いが削がれてしまいそうで、手を止めて写真を撮るなんてことはなかなかできない。しかし私は、重要なステップごとに写真を撮るという習慣を自分に課した。それは、文書に残すという以上のものを、私に残してくれることとなったのだ。写真を撮るために手を止めることは、作業に区切りをつける句読点のようなものだ。次にどう進
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