ここ数年、芯が折れないタイプの登場以来、大人の間でもちょっとしたシャープペンシルブームになっている。改めてシャープペンを使ってみると、かすれることもなく、上向きでも雨の中でも書け、消しゴムで消すこともできる快適な筆記具だということに気がつく。さらに、芯が折れないとなると、集中も途切れない。 ぺんてるの「オレンズ」、ゼブラの「デルガード」、三菱鉛筆の「クルトガ パイプスライドモデル」など、芯が折れないシャープペンシルが出そろったこのタイミングで、シャープペンシルのフラッグシップともいえる製品が登場した。それがぺんてるの「orenznero(オレンズネロ)」だ。 シャープペンシルなのに1本3000円という価格は、学生の利用が中心の日本の市場からするとかなり高価だ。しかし、このシャープペンシルが、発売直後から大人はもちろん、小中学生にもとても売れているのだ。 ぺんてる「orenznero(オレン
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